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ゆうこのあの言葉。
ずっと頭の中から消えない。
やっぱり私を連れ戻しに…いや、
連れ戻す様子を見せない。
もしかしてゆうこは私が小平太さんのこと好きってことを知っているのだろうか。
だからわざと小平太さんにベタベタしているのか。
考えれば考えるほどわからなくなっていく。
ゆうこは何しにここに来たのか。
夜、自分の部屋で1人考えていると
扉が開いた。
そこにはゆうこがいた。
ゆうこ「お姉ちゃん」
「ゆうこ…」
笑っていない。
小平太さんの前ではあんなにニコニコしていたのに。
ゆうこ「お姉ちゃん、小平太と付き合ってるんでしょ。小平太から聞いたわよ。
お姉ちゃんだけ幸せになって、許さない。」
小平太さんは私と恋仲だってこと言ってしまったのか。
「ど、どうして幸せになっちゃいけないの」
ゆうこ「当たり前じゃない。しょせん貴方は一生私の下僕としてこき使われてればいいのよ。」
意味不明な答えだった。
なんで私が下僕として生きて行かなければいけないのか。
どうして幸せになっちゃいけないのか。
ゆうこ「小平太は私のよ。小平太と仲良くしたら殺すから。」
殺す、なんて乱暴だ。でもゆうこならやりかねない。
だからといって小平太と仲良くしてはいけないなんて悲しすぎる。
ゆうこはそれだけ言うと部屋から出ていった。
幸せだった日々が崩れて行く。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
テストだーーー、そんで体育大会だーーー。
テストは国語だけ頑張って、体育大会は雨であることを願おう。
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実那月 潤 - (´；ω；｀)ブワッ (2017年11月5日 19時) (
レス) id: df8059c977 (このIDを非表示/違反報告)
Ａｏｈａ - 凄くいい話でした！今よりもっと小平太が好きになりました！ (2017年8月12日 0時) (レス) id: 99600ecbc7 (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ゼシカ様！コメントありがとうございます！結局最後は来世で合わせたかっただけなんですけどね笑続きは書けるかわかりませんが、次の作品書きますので、ぜひ呼んでくれたら嬉しいです！(*´ω｀*) (2015年11月22日 20時) (レス) id: c292d22cfa (このIDを非表示/違反報告)
ゼシカ(プロフ) - ほわぁぁぁぁ！！来世で会えましたね〜！続きが気になる展開ですね…/// (2015年11月22日 20時) (レス) id: 0929c9d91e (このIDを非表示/違反報告)
空(プロフ) - ルンバ様ありがとうございます！！コメントにきずかなくて申し訳ないです！！でもそうやって言っていただけてやりがいを感じます(*´д｀*)これからもがんばります！！！ (2015年11月22日 19時) (レス) id: c292d22cfa (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：空 | 作成日時：2015年8月25日 20時
