え、私に聞かれても。【JK】

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ナニガオコッテル？

ドウイウコトダシュガエルヨ。

モウイチドイッテミヨ。









｢先輩……？A先輩？｣

｢ちょっと大丈夫っすか？！生きてます？！｣



『スガエル……スガエルよっ!!!!!!』



｢わっちょっと近付かないでもらっていいっすか鼻水つくんで｣



『これは涙だあぁぁあああああぁぁああぁ』






どういうことだよシュガエルよ。涙

私頑張ったのにどういうことだよ？！

キャラ変にも程があるキモ女演じたのに効果がないだと…？？

だったらどうしろっていうのあの人両想いだとかほざいてるんだけどどうしろっていうの？！








『しゅがえ"る"』



｢、最後まで俺も協力しますから頑張りましょ先輩｣

｢てことで離れてくださいね｣



『シュガエルーーーー！！！！』



｢……離れてくださいって｣






今の私にはシュガエルしかいない。

彼がいなければチョンジョングクさんの情報は入ってこないし、失敗したけど彼を責めてはいけないんだ1回の失敗なんて水に流そ？

は？お前のせいで形勢逆転したじゃねーか。

とか思ってても口にしてはいけないよA

お口が悪いって嫌ね

ごめんなさいね育ちが悪くて









｢じゃあ次の作戦会議しますよ先輩｣


『うん』


｢……俺から少し離れてもらっていいですか｣


『シュガエルはいい匂いするなどこの香水だ』


｢キモいんですけどそれが素とか引きます俺｣


『なっ……』


｢あ、その素をグギにも出せばいいんじゃないですか？でもそれは最終手段か｣


『なぜ最終手段…』


｢先輩の自我を見失わないようにするためです｣


『？意味が分からない』


｢でしょうね。てことで最終手段です｣


『今馬鹿にしたよな？！シュガエル馬鹿にしたよな？！』

『鼻で笑って感じが悪いぞシュガエ｢あーもううるせぇんだよ黙ってろ!!!!｣


『？！』


｢あ、｣

｢すみません先輩｣






……シュガエルよ私は1つ分かったことがあるぞ。

君は怒らせると怖いんだね女である私にあんな顔見せるような人だったんだねあな恐ろしあな恐ろし

黙ってろなんて初めて言われたよ温室育ちの都会っ子は初めて聞いたよA怖くてちびっちゃ(強制終了)









、この人には逆らわないようにしよう。









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