え、私に聞かれても。【JK】

＊(SG side) ページ16

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A先輩大成功だシュガエル!

A先輩君の言う通りにしたら逃げ帰ったぞチョンジョングクさん

A先輩これで平和な日々がカムバックだ!






、との事ですがごめんなさいA先輩。

俺達グギのこと見くびってたみたいっす。

これ……長期戦になりそうです。









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｢うわぁぁぁあぁぁああああああ！！！！！！｣




雄叫びが俺達の楽屋に近付いてきた頃

俺の頭の中は成功か失敗かでいっぱいだった。

ナムジュンやホソギは何あれ誰の声？まさかグギ？と顔を青ざめていたが俺はそれどころじゃない。

あの声がグギであることはどうでもよくて、問題は成功したかしないかそれだけ。



A先輩が俺のアドバイス通り出来たら成功は100%に近いけど何が起こるか分からねぇしな。

あのクールなA先輩が愛嬌営業するとか無謀な挑戦だし要は先輩の本番のポテンシャルにかかってるし。

あぁお願いだから成功してくれ…









ﾊﾞﾝｯ


｢ヒョンヒョンヒョンヒョンヒョンっ！！！！｣




今にも扉を壊す勢いでグギが入ってきた。

その目は涙で濡れていて今のところ結果は分からない。

そんな弟の姿にナムジュンとホソギがとりあえず説教。煩いだの迷惑だの小言を吐きまくってる。

まぁ言いたいことは分かるんだけど俺にとってはその時間が惜しくて、弟に隙を見て話しかけ結果を吐かせる。

やっべぇな緊張するわ

これ俺と先輩の人生かかってるからな手に汗滲ませて頑張って聞くわ先輩。


……そんな顔で見んなよナムジュン









｢A先輩ん所行ったんだろ？どうだった｣



｢それがねヒョンっ！！！！｣









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赤星ありがとうございます(*´˘`*)♡

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