story 4 ページ4
大学から電車で二駅。
駅から自転車で10分の所に、私が1人暮らししているマンションがあって
その帰り道の途中に。カフェバー『aqua』があり
私は、そこでバイトをしている。
『こんにちは〜』
「おっ、Aちゃん、大学お疲れさま』
お店のドアを開けると
カランカランとベルの音が鳴り
今日のメニューの仕込みをしているケイゴさんが
奥から、ひょこっと顔を出す。
このお店のオーナーの、ケイゴさん。
私より10歳上で、ミカの彼氏でもあるケイゴさんは
2年前に独立してこのお店をオープンして
私もバイトを始めて、もうすぐ1年になる。
『aqua』の名前からも分かるように
お店の中も、熱帯魚やクラゲの泳いでいる水槽がブルーライトに照らされていて、海を連想するような雰囲気になっている。
ケイゴさんのおっとりとした性格と
お店の雰囲気が、癒しの空間を作っていて
ここは、そんな賑わってるワケじゃないけど
常連さんが、静かに飲みに来る感じで
私も、この店の雰囲気が大好きだ。
そして今日も
いつもと変わらない、見慣れたお客さんが来て
いつものように
時間が過ぎていくと、思っていたんだ…
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あず(プロフ) - ゆなさん» ありがとうございます。そう言ってもらえて嬉しいです^_^また機会があれば、描いてみたいなと思っています。 (2018年7月22日 10時) (レス) id: 30ff9accf8 (このIDを非表示/違反報告)
ゆな(プロフ) - こんばんわ。一気に読ませて頂きました^_^ このお話大好きです。完結してますが、この後のお話を読みたいです。ぜひ、お願いします。 (2018年7月6日 21時) (レス) id: 1e3e43fc2a (このIDを非表示/違反報告)
あず(プロフ) - あい*さん» 待って下さっててありがとうございます!ゆっくりかもしれませんが、とりあえず完結目指して頑張ります! (2016年10月10日 10時) (レス) id: 86d1389d64 (このIDを非表示/違反報告)
あい* - ずっと続きが気になっていたので更新再開嬉しいです。 (2016年10月5日 17時) (レス) id: aeb27fa9d9 (このIDを非表示/違反報告)
あず(プロフ) - わいさん» 放置し過ぎてごめんなさい!これから更新頑張ります!まだ興味があれば、見てくださると嬉しいです(^ ^) (2016年10月5日 12時) (レス) id: ab09cdb9d2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:あず | 作成日時:2015年7月19日 13時