Dynamite (ページ2)

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ちなみに私、ランペのマネージャーアシスタントやってます＾＾

もともと個人のお仕事も増えてきて、人数も多いランページをマネージャーさん1人で支えきれるわけでもなく、そこでたまたま翔平の幼なじみであり、アシスタントの資格を持っていた私が1年契約で抜擢されたということです！！！！！

もともとこの世界にもLDHにもなにも興味がなかった私だけどここに来て壱馬くんを知ってとても興味が湧きました！！！！

壱馬「今日は何がある？」

『あ！今日は雑誌の撮影とレコーディングだけです！』

壱馬「じゃあ早く終わるか、」

その言葉とともにこっちをちらちら見てくる壱馬くん。

何、なんなんだ……

『あ、暑いですね～今日、笑』

見つめられるせいで熱くなった顔を手でパタパタと仰ぐ

翔平「今日の気温22℃。
夏にしては平年より涼しい日となっております」

私を煽るかのように変な声を出して天気予測を読んだ翔平を睨みながら壱馬くんに視線を戻す。

『え、っと？』

壱馬「お腹、すかない？」

ん？
これはなに？
もしかして私を誘ってくれてる……？
だけどここで私が勘違いして、

『ご飯行きたいです！！！』
なんて言っちゃったら

「いや、そういうつもりじゃなかったんだけど、笑」

……あ！り！え！る！！！！！

よしここは無難な返事で行こう。うん。

『お腹空いてます笑
朝は食べできたんですけど、お昼まだなので笑』

これ完璧な答えでしょ…！

壱馬「あじゃあ…終わったら時間ある？」

『あります！！！！』

…何を即答してるんだ私。

若干焦って壱馬くんの方を見ると口元に手を当てて柔らかく笑っていて、

壱馬「飯、食いいこか」

か、神様……こんなことって起こっていいことなのでしょうか……！！！