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積もる ページ6

「雪平さん、ホントすごいです!!!あんな簡単に契約結べるなんて…!!!」



『簡単なわけでもないけど…少しでも参考になってたら嬉しいです』



「この康二マジでカッコよくてさー!!」



『!』



「雪平さん?どうかしました??」



『あ…何でも』



……康二は、アイドルだから色んなところから名前が聞こえてくる



今となってはSnow Manは超人気アイドルだもんね










向「先お風呂はいってごめんなあ…って、Aちゃん!?!何見てるん!!!??!」



『何って新曲の康二どんなかなーって』



向「Aちゃんアイドルの俺あんま見んのに!?」



『……今日、康二がカッコイイって言ってる高校生くらいの女の子がいて。これのことかなーって』



向 ハッッッ「もしかして嫉妬したん…!?!」



『違う!あんまり彼氏が他の女の子にチヤホヤされてるとこ見たくなかったから触れてこなかったけど……やっぱりカッコイイね。康二はアイドルしてるところが1番輝いてるよ』



向「!ほんま!?」



『うん』



……私が、康二を独り占めしちゃいけないことはわかってる



いつか、この関係が世間にバレそうで怖い



…それに、メンタル的にも康二は1回私から離れた方が



向「Aちゃん、何考えてるん?」



『ぇ…何でもな』



向「何でもないこと、ないやろ?…Aちゃんは俺の事、捨てんよな??」



『っ』



この目



「私」を見透かしてくるような、目



ガシッ『ちょ、康二…痛い……』



向「否定してよ、Aちゃんは俺を捨てるん??こんなに愛しとるのに???Snow Manのためとか言って俺から離れていこうとしとるん!???」



『ちが、』



向「じゃあ、何でそんな怯えた目で俺の事見るん…!?!!」



感情が高まった康二は止められない



この後、長く問い詰められるか…急に謝り出すか



康二のことは大好きだし、愛している



…だけど、こういうことがずっと続くと……



『………康二、痛い。離して』



向「…っ!跡なってしもた…!?!ごめ」



『いいよ。…お風呂、入ってくる。捨てるとか、離れるとか、そんなことないから……1回落ち着こ?』



向「!ま、待ってAちゃん!!!疑ったこと謝るから、捨てんといてっ」



『だから、そんなことしないって!!!!!』



向「っ!」



バタンッ



『……はぁ』



…康二は、少しでも私の感情が動いたら気づくから…気をつけないと

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作者名:ぱるむ | 作成日時:2023年11月4日 17時

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