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呑気な種は ページ6
4限の終わりのチャイムが鳴った。
これからお昼だ。
｢朝日奈〜、屋上で食べね？｣
｢えー？教室でいいっしょ？｣
いつもなら『り』なんて軽い返事をする。
けど、今日は考えたい。
1人で、あの先生のことを。
どうも気になる。
無視できない気がするんだ。
『ごっめーん！今日センセーに呼ばれてんだよね！皆で仲良く飯くっとけ！』
お弁当をもって、教室を出た。
さて、何処で食べようかな。
屋上や食堂は誰か知り合いいるだろうし。
そもそも1人になりたいしなぁ。
『あっ、そうだ』
あそこにしよう。
そう思い、足を運んだのは第2体育館の方だ。
きっとあそこの階段なら、人気のないし、今の時間帯は日陰になってるだろう。
よし、近くまで来た。
流石はマンモス校。校内が広い。
ここの角を曲がれば_
『えぇ…』
悩みの種のパイナップル頭が、呑気にご飯を食べていた。
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百花繚乱〜夜桜が舞う〜(プロフ) - 現パロで見たいです！続きお願いします！(>_<) (2019年1月7日 17時) (
レス) id: c3e95f7387 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：獅月 | 作成日時：2018年9月7日 20時
