. ページ17
《King Gnuのメンバーの意見も取り入れながら作詞を紡いでいく。》
宮脇「ここって七五のほうがいいですか？」
常田「そうだね。七五にしようか。」
《二人が制作を進めていると……。》
新勢「「お疲れ様ー。」」
井口「お疲れー。遊びに来たよー。」
宮脇「わ、お疲れ様です！！」
常田「おぉー。やっと来たかー。」
《King Gnuの残りのメンバーが集合した。》
新井「これ、差し入れ持ってきた。」
宮脇「えぇありがとうございます。開けていいですか？」
新井「もちろんもちろん。」
宮脇「わー。これこの前話題になってたクッキーシューだ！！
ありがとうございます！！嬉しい！！」
勢喜「絶対Aちゃん用じゃん。」
新井「当たり前じゃん。人数分はちゃんとあるけど。」
井口「和輝が差し入れとか珍しすぎるよ。」
宮脇「理さん、それは偏見ですよー。」
《常田以外のKing Gnu のメンバーにも可愛がられている様子の宮脇。》
______新井さんにとって宮脇さんはどんな存在ですか？
新井「Aちゃん……。なんかKing Gnu に可愛い妹ができたみたいな。
大希を始めみんな可愛がってます。
天性の人たらしなんじゃないのかな、あの子。
女優さんっていうのを忘れちゃうくらい、音楽の知識が豊富です。
彼女の知識量には理や大希ですら舌を巻いてるときがありますね。」
_______勢喜さんにとって宮脇さんはどんな存在ですか？
勢喜「自分よりも年下なはずなのに、しっかりしてます。
女優さんの仕事も忙しいはずなのに、なんでも知ってます。
俺がドラムの話を軽くしたら、次に会ったときにはすごく詳しくなってたりもします。
努力家さんなんですよね、Aちゃんは。」
_______井口さんにとって宮脇さんはどんな存在ですか？
井口「すごい。の一言に尽きます。
何に関しても常に努力を怠らない姿勢で取り組んでいて
演技のことはあまり詳しくはないですけど、
女優さんの仕事も同じように頑張っているから
毎日のようにテレビで見るような女優さんになっているんだと思います。
僕より若いですけど、本当に尊敬しています。」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 81人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：杏奈 | 作成日時：2022年5月28日 13時
