サンジ、スターになる ページ37
Aside
あー。やらかしてる。完全に。
あー。どうしよう。
あー。馬鹿野郎。
自己嫌悪に陥る。
「……はぁ。」
サンジ「ほらよ。」
マロングラッセを持ってきた。
「っ？！…なんで。」
サンジ「Aが苦しそうな顔して部屋を出ていく姿が見えたから？笑笑」
「ッ………何なのさ、もう。」
サンジ「………オメェさん知ってるか？…お菓子言葉。」
タバコを咥え、火をつけながらそう呟く。
イケメンすぎて絵になってやがる。
「お菓子言葉？……花言葉的な？」
サンジ「そうそう。」
「知らん。そんなん。」
サンジ「だろうな。笑笑」
「……え？何？なんか、意味でもあるの？このお菓子。」
サンジ「………”永遠の愛”……」
「へ？」
サンジ「マロングラッセのお菓子言葉の意味」
「はっ？！」
サンジ「気づいてないなんて言わせねぇよ？ちゃんと告ってるし、その後からちょっぴり仕草がおかしくなってんの気づいてるからな？」
「っ！！！」
サンジ「ま、俺の片想いなんだろうけどさっ。笑笑……2年前、離れ離れになっておいて説得力ないかもしれないけど…」
「……」
サンジ「”俺らはお前の前から消えないよ？”」
「っ！！！」
サンジ「離れ離れになっても必ず会いに行く。」
「っ！！！！！！」
サンジ「だから、俺にたっぷり愛されろ。笑笑」
「！！！！」
サンジ「好きだよ。Aのことが好きだ。これまでも。この先も。俺はお前が好きだ。どういう意味か、わかるだろ？」
「っ………」
サンジ「あーあーあーあーあ。泣くなって。泣き虫。笑笑」
「泣き虫じゃないっ！」
サンジ「ふはっ。説得力ねぇよ。ばか。笑笑」
「バカじゃないもん！」
サンジ「ははっ。はいはい。バカじゃないですねぇ。笑笑」
「バカにしてんじゃねぇか！！！！」
サンジ「ふはは。かわいいねぇ。笑笑」
そう言って頭を撫でてきた。
「子供扱いしやがって。レディ扱いなんてしてくれないくせに何が、”好きだ”だ馬鹿野郎！」
サンジ「ちげぇよばか。これは、特別扱いだ。」
「はっ？！」
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Snow(プロフ) - くぁさん» 最後まで読んで頂きありがとうございます！！この話を書いていた時、ちゃんと結ばれるか不安でしたが、なんとかかけました。安心してます笑笑。嬉しすぎるお言葉…本当にありがとうございます！更新も楽しみにお待ち下さり嬉しい限りです。本当にありがとうございました (2022年10月9日 6時) (
レス) id: 85dd9971f8 (このIDを非表示/違反報告)
Snow(プロフ) - 如月さん» 最後まで読んで頂きありがとうございます！コメントまで…涙。本当にありがとうございます。楽しんで頂けて、嬉しいです。嬉しすぎて家で叫びました…笑。近所迷惑になってないことを願っています笑。改めて、本当にありがとうございました！ (2022年10月9日 6時) (レス) id: 85dd9971f8 (このIDを非表示/違反報告)
くぁ(プロフ) - コメント失礼します。完結おめでとうございます！そしてお疲れさまでした！夢主ちゃんとサンジくんが無事結ばれてよかったです！末永くお幸せに〜！更新される度嬉しくてしょうがありませんでした。楽しみを作っていただきありがとうございました！ (2022年10月9日 0時) (レス) @page39 id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最高でした！ (2022年10月8日 21時) (レス) @page39 id: 4efb850e8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Snow | 作成日時：2022年9月19日 13時
