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…………
ケイミーside
Aちんがずっと眠り続けていた時のこと。
そのそばで不安そうに見つめるサンジちん。
仲間に見せる顔とはちょっと違うような顔。
ケイミー「サンジちん。心配？」
サンジ「まぁ。こんなんで死なないとは思うけど…怖い…かな。笑」
口調はサラッとしているけれど、
手は震えていた。
サンジ「…ふぅー。」
ケイミー「タバコ…」
サンジ「あ、わりぃ、ダメだったか？」
ケイミー「いや…そうやって吸う姿はじめで見るから。」
サンジ「？？？？」
ケイミー「苦しそうな顔してるなぁって。大事なんだね。仲間。」
サンジ「…仲間…か。そうだな。大事だな。でもこれは、ちょっと違うかもな。笑笑」
ケイミー「違う？」
サンジ「あいつは仲間ってだけじゃねぇ。笑笑」
ケイミー「それって…」
サンジ「ケイミーちゃん。それ以上聞くのは野暮ってものよ。笑笑」
ケイミー「あっ…ごめん。」
サンジ「いやいや、謝って欲しいわけじゃねぇさ。気にしないでおくれ。レディ笑笑」
そのあと、気まずくなって部屋を出た時、
他のみんなが話しているのを聞いた。
ウソップ「サンジ、相変わらずだな。」
チョッパー「だな。」
ウソップ「2年前、素直になってたのにな。お互いに。」
チョッパー「サンジが落ち込んでた次の日の夜のことか。」
ウソップ「みんなでコソコソしながら見たのは緊張したぜ。笑笑 ちゃんとした告白だったからよぉ。」
チョッパー「ウソップうるさかったもんな。。」
ウソップ「おい。……いいから早くくっつけよな。」
……
Aside
ケイミーから話を聞いた。
んだよ。あれは夢じゃなかったのかよ。
本当だったのかよ。
でも2年前だし。
ってか、覗かれてんじゃねぇか。
ケイミー「ねぇ、Aちん。何が怖いの？？間違いなく好かれてるよ。本当はわかってるでしょ？？」
「………」
ケイミー「いい加減怒るよ！！！何で黙ってるの！伝えなよ！好かれてるのに好きだと伝えることがどうして怖いの！」
「…………あんたにはわかんないよ！！！」
パリンっ！
怒った反動で動いた体がお皿にぶつかり割ってしまった。
しらほし「きゃっ！！」
ケイミー「っ！！！」
あー。やったわ。…すげぇやったわ。
あーもー嫌だ。
「…………ごめん。3人とも。気遣ってくれたのに。食器もごめん。後で弁償する。ちょっと頭冷やしてくる。」
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Snow(プロフ) - くぁさん» 最後まで読んで頂きありがとうございます！！この話を書いていた時、ちゃんと結ばれるか不安でしたが、なんとかかけました。安心してます笑笑。嬉しすぎるお言葉…本当にありがとうございます！更新も楽しみにお待ち下さり嬉しい限りです。本当にありがとうございました (2022年10月9日 6時) (
レス) id: 85dd9971f8 (このIDを非表示/違反報告)
Snow(プロフ) - 如月さん» 最後まで読んで頂きありがとうございます！コメントまで…涙。本当にありがとうございます。楽しんで頂けて、嬉しいです。嬉しすぎて家で叫びました…笑。近所迷惑になってないことを願っています笑。改めて、本当にありがとうございました！ (2022年10月9日 6時) (レス) id: 85dd9971f8 (このIDを非表示/違反報告)
くぁ(プロフ) - コメント失礼します。完結おめでとうございます！そしてお疲れさまでした！夢主ちゃんとサンジくんが無事結ばれてよかったです！末永くお幸せに〜！更新される度嬉しくてしょうがありませんでした。楽しみを作っていただきありがとうございました！ (2022年10月9日 0時) (レス) @page39 id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最高でした！ (2022年10月8日 21時) (レス) @page39 id: 4efb850e8a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Snow | 作成日時：2022年9月19日 13時
