25 ページ25
ルフィ「なっ？ジンベエ、楽しいだろ？？仲間になれよ！！ 冒険しよう！」
ジンベエ「じゃから、今はムリだと言うとるだけじゃ。」
………。
ジンベエ「誘ってくれたことは本当に嬉しく思う。確かにお前さんらと海へ行くのはさぞ楽しかろう。」
……。
ジンベエ「しかしわしにはまだやらにゃならんことがある。現在の立場というものがあるんじゃ。今はそこを離れてきただけ。」
ジンベエ「人の道に仁義を通し、すっきり身軽になった時、いま一度わしはお前さんらに会いに来ると約束しよう。」
ジンベエ「そのときにまだ、今の気持ちのままでおってくれたなら、もう一度誘ってくれんか？麦わらの一味に。」
「ちょいちょいちょいちょい。イケメンだなおい。惚れちまうぞ。」
小声で言うこいつに俺は頭を軽く叩いた。
「いたっ！」
サンジ「静かにしろ。」
「…。」
むすっとしている。
くっそ。可愛いなおい。
俺、チョッパーに診てもらった方がいいな。眼科に行こう。
ルフィ「絶対だぞ！お前！」
サンジ「おいおい。男が仁義を口にしてんのに追い込むんじゃねぇよ。」
フランキー「へへっ」
ロビン「ずいぶん好かれたわね。」
ウソップ「ヒヒヒっ」
フランキー「ルフィが惚れ込んだ男だ。みんな待ってからよ。ジンベエ。」
ジンベエ「あぁ。すまん。」
「やべぇ。謝り方までイケメンだぞ。どうするよサンジ。(小声)」
サンジ「いいからお前は黙ってろ。」
「不服…笑そんなに心配しなくても、サンジの元から離れないよ？笑」
っ！！！
サンジ「…そーかよ。」
俺は、どうしたらいい？
Aside
ゾロ「それじゃあ、どうする？このまま新世界か？」
しらほし「えっ？ええっ？もう島をお出になられるのですか？ちゃんとお礼だって…お話だってさせていただきたいですし。」
サンジ「よ〜し！マーメイドカフェに1週間くらい泊まって行くか！」
ばしっ！
ウソップ「って！ただ行きたいだけだろお前！賛成だけど！」
「…オメェら、末期だな。」
狭間会話に背を向け、1人、部屋へと向かった。
「クソが…何が溺れろだよ。ふざけやがって(小声)」
2年前もさっきも夢だったんじゃないかとやっぱり思う。
あいつの女好きは私のプリン好きとまぁ似てる。
だからといって何も感じないほど
強靭な精神は持ってない。
「期待させないでよ…」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 574人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Snow(プロフ) - くぁさん» 最後まで読んで頂きありがとうございます！！この話を書いていた時、ちゃんと結ばれるか不安でしたが、なんとかかけました。安心してます笑笑。嬉しすぎるお言葉…本当にありがとうございます！更新も楽しみにお待ち下さり嬉しい限りです。本当にありがとうございました (2022年10月9日 6時) (
レス) id: 85dd9971f8 (このIDを非表示/違反報告)
Snow(プロフ) - 如月さん» 最後まで読んで頂きありがとうございます！コメントまで…涙。本当にありがとうございます。楽しんで頂けて、嬉しいです。嬉しすぎて家で叫びました…笑。近所迷惑になってないことを願っています笑。改めて、本当にありがとうございました！ (2022年10月9日 6時) (レス) id: 85dd9971f8 (このIDを非表示/違反報告)
くぁ(プロフ) - コメント失礼します。完結おめでとうございます！そしてお疲れさまでした！夢主ちゃんとサンジくんが無事結ばれてよかったです！末永くお幸せに〜！更新される度嬉しくてしょうがありませんでした。楽しみを作っていただきありがとうございました！ (2022年10月9日 0時) (レス) @page39 id: 00915e828e (このIDを非表示/違反報告)
如月(プロフ) - 完結おめでとうございます！！最高でした！ (2022年10月8日 21時) (レス) @page39 id: 4efb850e8a (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Snow | 作成日時：2022年9月19日 13時
