アクタージュ-千世子の憧れ- (ページ6)

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…ということだ』

「ふーん」

『なんか不満か？許可なら星アキラが見てたから大丈夫だろう』

「そういう問題じゃないでしょ」

夜凪さんが最終選考に出られたとしても最終的な決定権はアリサさんにある

『……8時に＿＿＿に行って星アキラと合流して来てくれ。俺は先に会場に行っている』

「えぇ⁉8時⁉8時ってあと1時間しか…」

ブチッ

あ、切れた

もう、、、、

まあでも面白そうだし行ってやろうか

面倒だけどアレももう一回見てみたいし

「えーっとたしか＿＿＿は歩いてすぐだったよね」

私は独り言を呟きながら仕度を始めた

ｰ数十分後ｰ

よし、もうそろそろ出ようか

って、あれ、、、、？そういえばスマホ、、、、

「あーーーー‼‼やっぱり充電し忘れてた‼‼」

あまりのショックに思わず大声をあげてしまう

今は7時40分

今からでも充電すればある程度はたまるだろう