my world is you 〜私の世界は〜 hiroomi.T

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さあ、仕事仕事！





って言っても、





まだいるよ。





登坂。









どんな曲？？？


ってしつこいから




デモを流すして、歌詞当てはめて聞かせてあげたら





もう覚えたみたい。









臣「今日の空は〜♪」






もう歌ってるんです。






誰を思って歌ってるのやら。






臣「てかさ、なんで両親いないの？」








聞いちゃう？それ。






あ「んー。死んじゃったの」







臣「うん。何となくそれはわかるけどさ。そんなに好きだったんだろ？」








あ「んーん。嫌いだった。大っ嫌いだったよ。あんな親なんてっ！って思ってたし…いなくなってしまえば…ｯｯいいのに…って思ってた…ｯｯなのに。
ほんとにいなくなっちゃって、。喧嘩したり、したけど…ｯｯやっぱり大好きで。大嫌いだった。」







あー…私泣いてるんだ。






そう思った時にはもう





暖かいものに包まれてた。








臣「泣いていいよ。」








そう言われ、泣いて泣いて、






疲れ果てて





眠っていた。







起きた時にはもう登坂はいなくて







机には手紙が置いてあった。








＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
A



いつでも頼ってこい。


俺がお前のマネージャーになってやる



辛い時は、



俺に言え。そして、泣け。



隠すなよ。



空に住む。いい歌詞だよ。



きっと…



いや



絶対届く。俺らが届けるよ。




俺。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿




あ「意外と綺麗な字…笑」






涙のあとをふいて





その部屋を後にした。

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