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ここは、
私しか知らない。
私とヒロさんしか入ったことのない
そんな、
秘密の部屋。
壁も床も真っ白で、
長方形の箱のような部屋。
四つ角に
スタンドのライトがあり、
真ん中辺りに
デスクとイス
そして、
本棚とテレビ。
それだけの部屋。
大きな窓があって、
そこから見渡せる中目黒の景色は
普段より綺麗に見える。
わたしは
椅子に座り、
フゥと息をつく
「この大空に〜翼を広げ。飛んで行きたいよ。悲しみのない。自由な空に翼はためかせ。ゆきたい。」
また私はこの歌を歌う。
私は空が好きだ。
空は広い。
真上を見上げるといつもそこにある。
雲が浮かんだり、
虹ができたり、
雨が降ったり、
たくさんの表情があって、
私を素直にさせてくれる。
私は大きな窓から、
それを見上げる。
「よし！始めるか！」
そう言って、
白い紙に書き始める。
ｶﾞﾁｬ
ヒロ「どうだー？作詞は進んでるか？」
あ「あ、ヒロさん！！まだまだですよ〜…笑」
ヒロ「空に…住む…？」
あ「はい。この部屋のことです。私情ですが、私の気持ちと、三代目の歌声をリンクさせたくて…
ダメですかね？」
ヒロ「ん〜…、それがAのことだと分からなければいいよ。」
あ「ホントですか？ありがとうございます！頑張って書き上げますね！」
ヒロ「おう。がんばれ。」
あ「はい！」
私はマネージャーでありながら
「青井 奏」
として作詞をしてる。
名前にはそんなに意味は無いけれど、
三代目と言えば、青。
奏…は…soulのそう。笑
とことん雑。
今書いているのは、
空に住む。という歌
私のこの部屋…まるで空にいるみたいなので、
この部屋を歌にしたくて。
この私の歌をどうやって
歌ってくれるのか。
すごく楽しみ。
pururururu
pururururu
あ「もしもし。」
臣「A！大変！！」
あ「え！？」
臣「隆二が！！」
あ「今行く！どこ！？」
臣「会議室！！」
あ「会議室！？なんで？んーまあいいや。行くから！」
エレベーターで3階まできた。
急がなきゃ…
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あこぴこ(プロフ) - ROSEさん» ありがとうございます！！すっごい嬉しいです！！！MVのアレはやばいですよね…ヤキモチしちゃいますw (2017年7月28日 21時) (
レス) id: c92dcb05b4 (このIDを非表示/違反報告)
ROSE - この作品面白いです！私も臣のMV見ました。撃沈です↓ (2017年7月28日 21時) (レス) id: f9019f4860 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あこぴこ | 作成日時：2017年6月30日 21時
