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まぁ、いいか。
「どこで寝る?」
『ここ』
床ですけど。
おいで、と相変わらず腕を広げるAの腕に飛び込むとAの体温を直に感じて、シャンプーの香りが鼻を掠め、二の腕の柔らかさに包まれる。
そして俺はいつも通り頭を撫でられる。
『カズマくんの頭撫でると落ち着く』
「俺本当にペット化進んだな」
『カズマくんはもうすっかりかわいいペットだよう、』
すると、スースーと寝息が上から聞こえてくる。
え、俺そんな安眠効果ある?
てかコイツとは見ず知らずの他人だった訳で。
数ヶ月前たまたま拾われたというか、ペットになった訳だけど、そんな風には感じなくて、ざらついた日常を忘れるのにもちょうど居心地がいい。
だけどペットと飼い主というちょっと奇妙な関係。
そんなことをグルグル考えながら、俺も知らない間に、Aという名のご主人様の温もりと匂いと柔らかさを感じて眠りについた。
カズマくん!起きて!ご飯だよ!!って起こされるのはまた数時間後の話。
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莉恋 - また続けてのコメントですみません...。 物語一気に読んじゃいました。 続きが気になります。 更新待ってますね。 (2019年5月7日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
莉恋 - 続けてのコメントですみません(>_<) これ正しくは膝に頭を乗せられるではないんでしょうか? (2019年5月7日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
莉恋 - こんばんは(*^^*) はじめまして。 夜遅くにいきなりすみません...。 物語読んでいて気が付いたのですが...。 .ページ18のここの部分 あぐらをかいて鏡の前で髪を乾かす○○←名前の膝に頭を載せられるのもペットの特権てことで。 (2019年5月7日 20時) (レス) id: fa78cdaff1 (このIDを非表示/違反報告)
片寄みゆな(プロフ) - 更新楽しみにしてます〜! (2019年3月26日 15時) (レス) id: c5f011830b (このIDを非表示/違反報告)
アコちゃん。(プロフ) - 通りすがりのお節介。さん» 使い方があまり分かっておらず外せていませんでした。不快にさせてしまい申し訳ありません。今は外してます。 (2018年9月19日 9時) (レス) id: c2ae3fb087 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:アコちゃん。 | 作成日時:2018年9月18日 12時