続�記� ページ40
佐久間「翔太！こっち！！」
渡辺「何でここ？」
殺風景な駅のある通り道。
佐久間「明日からね、ここにモンストのでっかい広告が貼られるんだって。」
ああ、そうか。
モンストと言われて気付いた。
渡辺「SixSTONSの。」
佐久間「そう！」
慎太郎が喜んでたっけ。
佐久間に言われるまで忘れてたわ。
佐久間「きょも、嬉しいだろうな〜！
まだ何も貼られてないけど写メ送ってあげようかな？」
『ここに貼られるんだぞ！』って。」
渡辺「お前は他人のことでも楽しそうに話すんだな。」
佐久間がこちらを向く。
ヤバい。
声に出ていたのか。
佐久間「写真撮った〜♪じゃあ、行こっか。」
渡辺「待って。」
佐久間の手を取る。
渡辺「･･･子供だな。めっちゃ温かい。」
佐久間「どうゆう事？！」
渡辺「じゃなくって。」
言葉を選んで失敗してしまう。
今がチャンスなのに。
渡辺「お前はいつも俺に無い物を持ってるよ。」
佐久間「･･･アニメイトのポイントカードとか？」
渡辺「うん、ちょっと黙ってて。」
渡辺「最近特に感じるんだ。
バラエティ番組とか頑張ってる姿見てると。
やっぱりお前には敵わないよ。」
無言で俺を見つめる佐久間。
渡辺「尊敬してる。
そんなお前にずっと恋してた。
この気持ちは他の誰にもないお前にしか抱いていない、特別な気持ちなんだ。」
佐久間の両手を握って俺は心を決める。
渡辺「これからは俺の隣にいてほしい。」
佐久間「えーっと･･･はい。」
目を伏せる佐久間。
･･･伝わっているのかな？
女性� 屬佑А△△凌佑辰�･･･」
女性�◆屬世茲諭�
しょっぴーとさっくんじゃない？」
集中してて周りの音に気付かなかった。
バレてんじゃん。
佐久間「翔太！」
突然俺の手を握り返して走り始める。
佐久間「逃げよう！」
渡辺「お、おう。」
あれ？
流された？
さすがに凹むんだが。
佐久間「あとね。翔太の気持ちは伝わったから。
すげー嬉しかったから。」
渡辺「え？」
佐久間の顔を見ると白い肌が真っ赤に染まっていた。
佐久間「皆にバレないように今日はデートしよう！」
渡辺「･･･そうだな！」
今もやっぱりリードされてる俺だけど、いつかお前を守れる存在になる。
それまで待っててくれ。
宮舘「翔太、場所が良くない。
何で駅前で言ったの？」
渡辺「･･･え。」
嬉しくて夜涼太に電話したら美しくないと説教される。
まぁ･･･いっか。
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ゆう - 私もです(笑)あと、｢尊い｣もすごく使うようになりました！ (2019年8月17日 4時) (
レス) id: 5ef125b1f9 (このIDを非表示/違反報告)
Y(プロフ) - 2番星さん、また書いて頂けるのを楽しみにしております！ありがとうございます！ (2019年8月16日 22時) (レス) id: 844bf63e42 (このIDを非表示/違反報告)
2番星(プロフ) - ゆうさん» ゆう様：私はSnowManを知って本当の「エモい」と「バブい」を知りました！！もうエモさの塊のような方々ですよね＞＜ (2019年8月16日 16時) (レス) id: ec178c14dc (このIDを非表示/違反報告)
2番星(プロフ) - Yさん» Y様：同じ気持ちの方がいて嬉しいですｗ良い意味で情緒不安定ですｗめめだての関係って変な妖艶さがあるので好きなんです♪また書かせていただきますね＾＾ (2019年8月16日 16時) (レス) id: ec178c14dc (このIDを非表示/違反報告)
ゆう - お返事ありがとうございます！ありがとうございます！あべさく×ゆり組＋いわふかとめめこじラウ！もうきゅんきゅんと平和と癒しでしかないです(泣) (2019年8月15日 23時) (レス) id: 5ef125b1f9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：二番星 | 作成日時：2019年7月3日 15時
