出会ったあの日から… (ページ3)

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Ｃ６room 優愛side

今は私たちＣ６のメンバーしか上がることができないＣ６roomにいる。みんな各自それぞれ好きなことをして、始業式が始まるのを待っている。

私は、愛梨と写真を撮って遊んでいた。
杉丸は筋トレ。晴はどこかへ行っていないし、一茶は、ロビーで女の子と楽しそうに会話してるし、海斗は、いつものタブレットで学園の新入生グラフを見ていた。

少ししてから、始業式の放送が流れたので、みんなでホールへ、向かった。向かってる途中すれ違いざまに見たことのない女の子が晴と一茶を見て、ニッコリしていた。女好きの一茶は嬉しそうに手を振ってた。

始業式中私たちＣ６は、ホールのVIP席から座ってみている。すると、愛梨が、

愛梨「あ。ってかさ、さっきすれ違った、晴と一茶のこと、ガン見してニコニコしてた、あの女だれ。」

個人情報保護法もくそもないあのタブレットから情報をスラスラと読み上げる

海斗「あぁ。西留めぐみのことか。リゾートホテル西留のご令嬢だ。」

愛梨「ふーん。」

………始業式も終わり庶民狩りの時間に。

庶民狩りだーーーー！！！！

海斗「2年Ｄ組小笠原拓。去年の1年間寄付金0だけではなく、授業料も2ヶ月滞納。どういう事かご説明を…。」

拓「すみません。家が倒産してしまって、でも今わ立て直しているので、来月には、、…。」

晴「庶民狩りに例外は…ない。」

愛梨「ってことだから！みんなも寄付よろしくねー♡じゃないと…庶民狩りしちゃうから。」

庶民狩りも終わり、Ｃ６roomへ…