出会ったあの日から…

11 ページ13

優愛side


愛梨。だった。愛梨は、ずっと思ってる相手で
もーみんな知ってるし、伝えるのもずっとアプローチしてるし、晴もわかってると思うんだけど。ってか、次肝心なのわ………………。4番。って………



あれ？私、？？



えええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！？？！？



愛梨「じゃあー、優愛と私ね？♡」


優愛「し。死んだ。」


一茶side

死んだ。とか驚くってことは、好きな人いるって証拠だよね。俺が思うには、海斗だと思う。ずっと幼い頃から幼馴染だから見てきたけど、海斗の時は、なんだか俺の時と違って、素直なんだ。なんてゆーんだろ。俺には絶対に大切な体のことを言ってくれない………………。



やっぱり俺、優愛が好きなんだ。と改めて気付かされたかのようで、胸が痛くなった。


愛梨「一茶？？どーしたの？なんか、落ち込ん出そうな顔してるけど。」


…………。

海斗「おぃ！一茶！？」


一茶「あぁ。ごめんね。少しぼーっとしてた。」


愛梨は、勘が鋭いから俺が優愛のことが好きってことはわかってると思う。いや？ん？愛梨だったら、優愛の好きな人のことわかるんじゃないかな？とおもって、この旅行中に聞き出してやろうと思った。



愛梨side
あ。晴の気持ちなら、海斗も杉丸も一茶も詰め寄ったら言ってくれるかな。笑んーーー。でも海斗は、絶対吐かなさそうだしなぁー。杉丸もあんまりも恋愛に関心なさそうだし。一茶にきーまり笑






この時俺たちが同じことを思ってるなんて、誰も
予想できなかった。この先優愛のことを一茶と愛梨が大変な状態に追い込むことを…………。

続く  (更新停止中) お気に入り登録で更新通知を受け取ろう

←10

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す