検索窓
今日:60 hit、昨日:83 hit、合計:35,761 hit

2. ページ3

.









「………んっ…んー」


次の日。
今日は仕事が休みの日。


アラームをかけずに目が覚めるまで寝る。

とっても幸せな時間。







カーテンの隙間から朝日が溢れ、少し明るくなった部屋。

時間を確認しようと広いベッドの上にある携帯を手探りで探す。

「んーーー。…携帯どこ」




携帯を見つけると目を細め、時間を確認する。


6時30分

まだ、6時30分

携帯に写し出される時間と
届いていたLINEの通知を見ては眉間に皺がよる。




バカ兄今日の夕方、髪の毛カットして

A今日、仕事休みだから無理



 

…めんどくさっ。

お店以外でカットするのは準備するのが面倒くさい。
とにかく、面倒くさい。


 

返信をして、布団を頭まで被り直す。




——おやすみなさい。











.

3.→←1.



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (75 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
396人がお気に入り
設定タグ:登坂広臣 , 三代目JSOULBROTHERS , LDH   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:いろは | 作成日時:2023年8月17日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。