好き。【登坂広臣】 (ページ19)

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「湊も遅くまでありがとね」

湊「いーえ。岩田さんまじでイケメンだった」

思い出しながら真顔で話す湊は面白い。

湊「岩田さんだけじゃなくて登坂さんもイケメン。
直人さんも相変わらず、オーラ半端ないわ」

「芸能人って凄いね」

湊「直人さん年々若返ってる気がする。
何あのイケメン具合」

「ベンジャミンバトンだから」

湊「ほんとそれ」

3人が帰った後の片付けをして
軽く明日の準備もする。

湊「よし、帰るか！A送ってく」

「じゃーお願いします」

片付けが終わり、電車で出勤していた私を
車で出勤していた湊が家まで送ってくれた。

「ありがとね！湊も気を付けて」

湊「おー、また明日な」

「うん！おやすみ」

湊「おやすみ」

私がマンションの中に入らないと車が
動き出さないので手を振ってマンションの中に
入っていく。

3人が来店する前に軽くご飯は食べたし
化粧落としてお風呂に入る。

ゆっくり湯船に浸かって半身浴と
マッサージは欠かさず行う。

お風呂から出た後は、夜用のスキンケアをして
クリームを塗りマッサージとストレッチ。

夜のルーティーンだからやらないと気が済まない。

最後にむくみ取りで着圧スパッツ履いて終了！

はぁ〜。
朝から予約のお客様が途切れず
3人のカットとカラーしたから余計に疲れた。

今日はもう何も家事しずに寝よう。

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