ep.6 ページ8
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そんな私達だが、関係はあの日から3年経った今でも一切変わっていない。
それどころか、オッパは私と会っても淡々としている。
行為中は再会した日のように私を求め、名前を呼ばせる。
そして行為が終わると他人行儀になる。
＿＿＿そして今夜。
オッパと久しぶりに会えて調子に乗ってしまった私は、言ってはいけない"暗黙の了解"を破ってしまう。
＿＿＿
『はぁっ…んっ…ねぇ、オッパ…？』
SC「っっ…何？」
『わたし…ぁっ…オッパのこと……』
オッパは冷たい表情で私を見つめ、そのままキスをした。
＿＿＿完全に、私が言おうとした事分かってるのに。
言わせてもらえなかった。
なんだか悔しくなった私は、行為が終わった後、勢いに任せて言ってしまった。
『オッパ、聞いて』
SC「A…言わないで」
『やだ、言いたい。私、オッパのことが好き。ずっと前から。初めて会った時から、ずーーっと「A」
オッパの顔は相変わらず無表情だ。
今まで見た中で一番冷たい表情だった。
『あ………ごめん…なさい…』
SC「A…
＿＿＿今日はもう帰れ」
オッパは無表情のまま私の頭を撫でると、タクシー代を渡してシャワーを浴びに行ってしまった。
＿＿＿＿＿
『オッパのばか……』
なんだか帰りたくないなぁ。
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あちゃん(プロフ) - ちむこさん» そう言っていただけてとっても嬉しいです😭ありがとうございます😭🫶頑張ります！！ (2月26日 1時) (
レス) id: 9aaad3b737 (このIDを非表示/違反報告)
ちむこ(プロフ) - はじめまして〜！読んでて胸がギュンってなります😭😭続き楽しみにしてます。頑張ってください🥳 (2月24日 19時) (レス) @page9 id: 88739ac1fc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：あちゃん | 作成日時：2024年2月23日 21時
