美汚.4 ページ4
A「あの後、寝落ちしちゃった〜」
叶恋「だと思った〜。全くもーう。(笑)」
A「ごめん(笑)」
あの後、叶恋との通話は寝落ちしてて
紫耀からの返信は読んでもいなかった。
叶恋「あ、そー言えばさ〜、なんか今日から小論文の先生が変わるんだって。山田先生、育休取るんやってー。男も育休の時代やな〜。｣
A「ほぇ〜、それどこ情報？」
叶恋「昨日、担任言ってたで〜。」
A「うそ(笑)」
叶恋「ほんま。もう人の話を聞け！」
バシッと叩かれて、目覚めた。
痛いねん。叶恋の叩き方
______ドンっ
A「すいません、」
『ごめんごめん！！大丈夫？』
A「は、い」
『気をつけてなぁ〜(笑)』
叶恋「何やってんのもーう。」
『せや！！職員室わからへんの、どこ？』
A「あ、えっと、こっちです…」
『俺、今日からやからさ〜。ごめんな？』
叶恋は、この先生が若くて匂いがよかったことで
お気に入りに登録したらしい。
叶恋、ほんまに美人やから
名前の通り、恋なんて全部叶えてまうんやから。
続く
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作者名：れもねーど | 作成日時：2017年7月17日 21時
