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luzくんの話を聞い後 家に戻る
リビングに入ると まだそこには眠ってるAちゃん
｢あれ、そらるさんは？｣
luzくんのそんな声が聞こえる
確かに、そらるさんがいない
｢なんか、急に怒って部屋もどっちゃいました、｣
ろんさんが悲しそうに笑ってる
そっか、 きっとそらるさんはAちゃんに嫉妬したんだね
彼は ろんさんとまふくんに依存しているから。
luzくんは Aちゃんに近寄るとAちゃんの頭を撫でながらつぶやいた
｢俺の 俺のせいで って考えが Aのこと 苦しめてたんやね｣
まふくんも 智久も 96ちゃんも ろんさんも
俺も、
こんなluzくん見たことなくて
よっぽどこの子のことが大事なんだなー って思う
｢ちがうよ｣
か細いかすれ声が聞こえる
その声の主は 眠っているはずのAちゃん
｢輝の、せいじゃない 全部、全部、｣
また君は 私のせいだ なんて言うの？
君がそのままじゃ 何も変わらないよ
自分の首を締めて luzくんの首も締めて
何を考えてるの
｢Aちゃんが進まなくてどうするの｣
冷たく言い放って 部屋に戻る
まふくんが 天月くん！？ なんて俺のことを呼んでるけれど、そんなのもう知らない。
少し 頭冷やしなよ
Aちゃん
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作者名：あっし | 作者ホームページ：http://ulog.u.nosv.org/user/aceofsexyzone
作成日時：2017年2月21日 2時
