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ピーンポーン





初めて聞いたインターフォンの音に二人して我にかえる





我にかえって 抱き合ってることに気づいて
二人とも顔が赤くなる
まふまふさんは、私の頭をなでて待っててねと笑って出て行った。





そしてちょっと外から会話が聞こえたあと、ガチャッと扉が開いた





そこには、もう何年ぶりかわからない、幼馴染の姿があった。





相変わらず 顔が小さくてホスト顔
背も高くなったね羨ましいほど細いしちゃんとご飯食べてるの?





ねぇなんで、 そんな目で私をみるの?





「まふ、歌い手以外の奴いるなんて聞いてない」





そりゃそうだよね
私なんてわかんないよね





もう昔の私じゃないもん
髪の毛染めたよ。
ピアスも開けたよ。





でも、ただそれだけだよ。





これでよかったはずなのに
気づかれない方がよかったはずなのに
苦しいのは、なんで ?





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作者名:あっし | 作者ホームページ:http://ulog.u.nosv.org/user/aceofsexyzone  
作成日時:2017年2月21日 2時

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