NCT+1 / 3

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(Mark side)
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
Ty「Aの声すごくいい」
　
　
Dy「女の子の声が混ざったら浮かないか心配してたけど全然大丈夫だったな」
　
　
「ヒョン、Aの声どこかで聴いたことある気がするんだけど」
　
　
Jh「毎日聞いてるじゃん」
　
　
「いや、そうじゃなくて！歌声！」
　
　
　
　
　
　
　
最近俺たちが出した曲が頭の中をグルグル回る。なんだろう、絶対どこかで聴いた気が……
　
　
　
　
　
　
　
「Chainのデモ？」
　
　
Hc「Chainのデモ男の人の声じゃなかった？」
　
　
Jy「ラップも結構激しかったけど…？」
　
　
『マークさすがだなぁ、当たりだよ』
　
　
「やっぱり？！」
　
　
　
　
　
　
　
俺たちの会話を聞いてたスタッフさんが『ちなみにWe Go Upもエイスがデモ歌ってる』とさらっと爆弾を落とした。
　
　
　
　
　
　
　
Hc「全然雰囲気違うじゃん」
　
　
「うわぁ…Aまさかラップもできるの？」
　
　
Ty「Chainのさ、テイルヒョンのハイトーンも歌えるってことか」
　
　
Tl「メインボーカルだねぇ、A」
　
　
　
　
　
　
　
結局、滞りなく進んだレコーディングはスタッフからの『今日も満点です』の一声で終わりを迎えた。
　
　
　
　
　
　
「ねぇA、俺すっごくAの歌声好き」
　
　
「嬉しい、ありがとう」
　
　
「Aはあれだね、ミルフィーユ職人」
　
　
「？？？ミルフィーユ」
　
　
「音の層を重ねる人だから」
　
　
Hc「うわ…マクヒョンうまいこと言って…」
　
　
　
　
　

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