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魔法を使おうと決めた瞬間、今度はバッカスの攻撃
ガードしているけど当たっている様子もないし重くも痛くもない
『手加減するなよ』
ﾊﾞｯｶｽ「手加減？お前相手に出来るわけねえだろ。服、見ろよ」
『え？』
視線を下に向ければ少しずつ服がちぎれていく
そしてバラバラになっていく服
上半身は何も着てない状態に…
『え、ちょっと！』
ﾊﾞｯｶｽ「隙あり！」
『なっ…』
必死で胸を隠すがその隙を狙われてまたもや吹き飛ばされる
ﾁｬﾊﾟﾃｨ「なんと！Aの服が破れて大観衆の前で一瞬だが露に！なんとも嬉しいハプニング！これを見逃した方は残念！い、いやハレンチな戦いだあ！！」
『あんまり変わってねえだろ！』
ﾘｵﾝ「眼福…」
『おい、聞こえてんだけど』
ﾊﾞｯｶｽ「やっぱいい体つきしてんな。楽しみだぜ」
『ふん。運が良かったな、お前』
ﾊﾞｯｶｽ「あ？」
『これが私でなかったら殺していた所だ』
パチンと指を鳴らして変身魔法で服を着る
すると外野からはブーイングの嵐
ﾔｼﾞﾏ「そういえばAくんはさっきまで一切、魔法を使わなかったね」
ﾁｬﾊﾟﾃｨ「言われてみれば…Aがどんな魔法を使うか私には分かりません。ヤジマさんはご存知で？」
ﾔｼﾞﾏ「いんや、ワシも知らん。ギルドのメンバーにも知らない人は多いんじゃないかな」
ﾁｬﾊﾟﾃｨ「なんと！Aの魔法は公表されていません。どんな魔法なのか私も楽しみです！」
『当たり前だろ。切り札はそう簡単に見せるものじゃない』
ﾊﾞｯｶｽ「いいねえ。来い！」
私は口に魔力をためて一気に放出する
『氷竜の咆哮！』
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来希(プロフ) - 匿名さん» 直しました。誤字の指摘ありがとうございました。 (2017年3月26日 10時) (
レス) id: 60f7ab75e8 (このIDを非表示/違反報告)
匿名 - こんばんは。あの、魔導師ではなく、魔導士だと思うのですが… (2017年3月25日 22時) (レス) id: 1a92359a8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：来希 | 作成日時：2016年8月3日 13時
