俺の寿命、あと一ヶ月らしいです。 ｰHSJｰ【arym】

にじゅうに ページ23

山田side




有岡さん、復活したのは良かったけど……




大「あぁあああぁ伊野尾ちゃん何してんのおおぉ？！」




伊野尾ちゃんが飲み物をこぼして叫び、




大「……ひぇっ？！ ひかーーっ！ ヘソ触んないでってばぁ！！」




ひかに弱点を触られ大声を出し、





大「知念ーそのお菓子ちょーだい！」





知念のお菓子をもらい、食べて…






山「大ちゃんうっせぇよ」




大「ご、ゴメン…」






限界が来たのでお説教です。




年下が年上に説教するってそうそうねぇよ？！




コイツくらいだわ。



今はやぶひかが撮影中のため、その他メンバーは一時休憩。



大ちゃんは伊野尾ちゃんとペアで一番最後に撮影。



だから暇なのか、いろんなメンバーにちょっかいをだし、返り討ちにされ、20代後半のクセに大声で話す……。




あぁ……やっぱバカなんだな、コイツ。




大「そんなにうるさかった？」




山「いつもの6倍くらいうるさかった」




大「なぜ6倍？！ 中途半端」




山「ツッコミどころ違うわボケ」




大「おー怖」





｢ひゃー｣何て言って伊野尾ちゃんの後ろに隠れる。





伊「大ちゃんそろそろ静かにしたらー？


ついこの前まで入院してたんでしょ？

もーちょい安静にしたらいいのに」




大「はっ…甘いな、慧……」




伊野尾ちゃんが正論を言ったら彼の中二病が覚醒。




面倒なスイッチ入っちゃったよ、もう…。





伊「な、何っ…？！」




……伊野尾ちゃんも乗っちゃった……。




JUMPって、マトモな人いないの？




知「………大貴も伊野尾ちゃんも凄いわ…20代後半なのに」←



山「…そだね」←

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