俺の寿命、あと一ヶ月らしいです。 ｰHSJｰ【arym】

にじゅういち ページ22

有岡side



大「有岡大貴、１度復活！！！」



山「黙れ」



大「酷い」





山田がお見舞いに来てくれてから早いことに１週間経って。




退院できました……！！



いやぁ良かった良かった←




ただ、しばらくは通院しなきゃいけないらしい…。




いや、ちょっと面倒←





中「大ちゃんゴメンねー！ お見舞い行きたかったけどいたジャンのロケで…！」




大「良いよ良いよ！ そこまで気ぃ使わなくて！」





山「有岡うるさい」





中「とか言っちゃってホントは元気になってホッとしてるんでしょ？ ｷｬｰ!」




山「裕翔？！ 最後の｢ｷｬｰ!｣は何？！」





薮「おーいそこ、撮影行くよ」





圭「ほらほら、行こっ？」





圭人にそう言われ、山田が椅子から降り、裕翔は持っていたカメラを机に置く。





知「ゆーてぃ、カメラで何撮ってたの？」




中「山田さんと有岡さんがなかよーくお話ししてるとこ♡」


知念にそう聞かれ、幸せそうな笑みで質問に応じる裕翔。



……ってか、




山大「いつの間に？！」



少し後ろで歩いていた山田とほぼ同タイミングで振り返り、これまた同タイミングでそう言うと「冗談だよー」と笑って返される。




裕翔さんこっわ。







今回の撮影は、先日俺が倒れた時に出来なかった分らしい。





うーん、申し訳ない。





まぁ、本来なら会うハズのなかった大好きな人達と会えてるって考えると嬉しいね！




ポジティブシンキングっ★←






光「お前、今日も倒れんなよーw」




大「りょーかいりょーかいw

てかそれ、 倒れろ って言ってるようなモンじゃない？w」




光「ダチョウ倶楽部さんのネタじゃないからw」





高「早く行かないとw マネージャーさん怒るわw」

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