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Prologue ページ1

「物心がついた頃」といったフレーズを良く例え話に使うけれど、物心という言葉の意味が「思い出を思い出として脳みそから引っ張り出せるようになった頃」


だとするならば丁度その頃。






顔は覚えてない、名前も知らない。ただ、声は鮮明に覚えている。




そんなキミと出会い、初めて友達ができたんだ。




それが俺の一番古い記憶






人生初の友達、名前も顔も知らない、たった一日たった数分。会話を交わしただけの俺の最初の友達









時々声を思い出してはキミが歌っていたウタを口ずさんでみたり、元気にしてるかな?
と何も知らないキミのことを情に厚いわけでもないくせに考えていた









友達のはずだったんだ、また君に会うまでは。

上京三年目ボーイ→



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しば(プロフ) - ぽんさん» 報告ありがとうございます!以後気をつけます!また何かありましたらコメントお願いします^ ^ (2020年9月22日 0時) (レス) id: 4f2125b82d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:しば | 作成日時:2020年9月21日 23時

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