1話 ページ1
何度目かのキスをして、満足したのかエースの唇がそっと離れる
経験したことのない感覚に脳がうまく動かず惚けることしかできない
エースは呆然としている私を見てフッと吹き出すと、逃さないよう腰を引き寄せていた手を放し、
するっと頬を撫でる。
その新しい刺激にピクリと体が反応してしまう、そんな私を見てまたエースは吹き出す
エース「監督生、もしかして感じてんの？」
A「な"っ、ちがっ」
「いやらしぃ〜」と意地の悪い顔で笑う
エースだけが余裕があるみたいでムカついてくる、どうやって反撃してやろうかと考えていた時、
部屋の時計がゴーンと鳴り響く
A「あっ」
時計を見るとエースが寮に戻らなければならない時間になっていた
エース「もうこんな時間じゃん」
まじかとため息をつき、離れるかと思いきやさらに私を強く抱きしめる
A「エース、帰らないと怒られるんじゃないの？」
エース「ん"〜、そうなんだけど…」
エースは抱き寄せた私の肩にグリグリと顔を押し付け唸っている、
時計を見ると寮の門限の時間がどんどん迫ってきている
A「帰らないとまたリドル先輩に怒られるよ」
エース「それはそうなんだけどさぁ、」
肩に頭を預けたまま、「監督生は俺が帰ってもいいわけ？」と上目遣いで問いかけてくる、
こういう時だけ弟スキルを発揮して本当にずるい。
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ガチンコチン(プロフ) - イヴさん» デュースには真っすぐ育ってほしいです（遠い目） (2020年9月21日 17時) (
レス) id: cc62b8d033 (このIDを非表示/違反報告)
ガチンコチン(プロフ) - 霞恋(かれん)さん» ありがとうございます！これからもエー監を書き殴っていきます（にっこり） (2020年9月21日 17時) (レス) id: cc62b8d033 (このIDを非表示/違反報告)
イヴ(プロフ) - 時々出てくるデュースが面白すぎて笑いこらえんのに必死だったwwwww (2020年9月20日 5時) (レス) id: e486ddb9ac (このIDを非表示/違反報告)
霞恋(かれん)(プロフ) - まじすきですはい。 (2020年9月1日 18時) (レス) id: 75e236918e (このIDを非表示/違反報告)
ガチンコチン(プロフ) - djmjw4379さん» もうそれは運命以外の何者でもないですね、間違いないです。多分それご祝儀ですね(強めの妄想) (2020年7月2日 7時) (レス) id: efbcb31e1b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ガチンコチン
| 作成日時：2020年6月19日 19時
