裏切り者。 (ページ3)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,008 hit

2 ページ3

□

麗「あっAちゃん！おはよー」

蛙「あら、Aちゃんだわ。おはよう」

『おはよ～お茶子ちゃん梅雨ちゃん今日も可愛いねえ～
ねえねえ昨日の夜みんなで談話室でなに話したの？朝は何を食べて来たの？寮生活ってやっぱ楽しい？？』

芦「うおお！！相変わらずマシンガントーク！！」

麗「今日の朝はパンだったよ！」

蛙「Aちゃん、いつ寮生活になれるのかしら…」

『ほんとだよねっ！！
辛いなあ～でも同居のひととても素敵な人なんですっなかなか放れられないなぁ～』

と自分の席につき他和いもない会話をするみんなを見る。

はぁ～～ｯｯ…腰に手を当てて話す姿も素敵！！電気くん！

ウキウキしながら見ていると轟君がドアから入ってきた。

『待ってたよ轟くんっ』

轟「はよ、お前朝早いんだな」

見つけるなり勢いよく抱きつくと支えてくれる轟くん。

いい匂いだねえ可愛いねえ～

教室のドアの外を見るとこちらを睨んでくるモブちゃん達。

嫉妬かなあ～あなたたちも可愛いねえ！！

相澤先生が来たので轟くんとのハグは強制終了された。

まだしていたかったのに残念だ～

席につき頬杖をついてふと前を見ると紫色の綺麗な髪

『んふふ…じろちゃんっ』

瀬呂くんに飯田くんっ百ちゃんに切島くんに
爆豪くんに砂糖くん

そして緑谷くんっ！！

みんな好きだなぁ～
大好きだなぁ～可愛いなあかっこいいなぁ～

＿もし、私がヒーローじゃなくて、ヴィラン側って知ったら
A組のみんなはどうするのかなあ？相澤先生もどうするのかなあ？？嫌っちゃう？やっぱ嫌っちゃうよねえびっくりだよねぇ！！

…でもねわたしは大好きぃ！！！！