知人でも、友達でも嫌。私は、私達は、___ ___です! ページ15
その言葉には近藤さんは驚いても、ミツバは驚かず、分かっていた様な顔をした
そこにすかさずAが言葉を付け足す
「私は、もうとっくに、ミツバさんと、友達だと思ってました。ミツバさんは違ったんですか?」
そう言うとミツバはハッとしてAの方を向く 目が合うと、Aは微笑み、
「私は、ミツバさんと、親友になりたいです!
それでは駄目でしょうか?」
その言葉にミツバは何て言えば良いのか分からなくなった
『嬉しい』
ただその感情だけで頭がいっぱいになった
そう思えたと思ったら今度は目の奥が熱くなってきた
「え、ええ……私、Aちゃんと、親友になりたい」
「!!!え!な、何で泣いてるんですか?
こ、近藤さーーん‼どど、どうしましょう‼Σ(´□`;)わ、私何かしましたか?」
そう言ってミツバの手を握りながらAはあたふたしていた
それを見た近藤さんはうんうんと頷き、目元にハンカチをあてながら「良い話だ」とか言っているそれを見たAとミツバは笑いだした
「改めて、これからよろしくね、
『ミツバ』!」
「‼ええ!これからもよろしくね!『A』‼」
【貴女目線】
こうして私達は、ミツバの見送りのもと江戸へと向かいました
「ところで近藤さん、近藤さん。」
「なんだい?Aちゃん」
「近藤はあっさりと私が真選組に入る何て言ってましたけど、ミツバから聞いた話では<女人禁制>のはずですが、大丈夫なんですか?」
「(・_・)………………(゜゜;)シラー」
「(ーー;)………………」
何かもっと大変なことが残ってたそうです
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暁(プロフ) - ありがとうございます!(:∇:)頑張ります!! (2019年2月3日 10時) (レス) id: 152fbfe2c5 (このIDを非表示/違反報告)
檸檬 - めっさおもしろいです!更新頑張って下さい!! (2019年2月3日 9時) (レス) id: 433faf7547 (このIDを非表示/違反報告)
暁(プロフ) - 更新頑張ります!教えてくださって有り難うございます!土佐弁、勉強してみます! (2019年1月27日 11時) (レス) id: 152fbfe2c5 (このIDを非表示/違反報告)
(о´∀`о) - あの、クリスマスの回の最後の方の人(名前出さない方がいいですよね…)ぜおではなくぜよではないでしょうか?土佐弁難しいですよね… (2019年1月26日 23時) (レス) id: 6d297ea0f7 (このIDを非表示/違反報告)
(о´∀`о) - 更新待ってます! (2019年1月26日 22時) (レス) id: 6d297ea0f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:暁 | 作成日時:2018年12月9日 13時