捻れた世界のお嬢様！ (ページ15)

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スカイが居ない！ページ15

次の日
ｺﾝｺﾝ
ジャミ) 「おーい、スカイ？スカイちゃーん起きろー...スカイ..？
大変だっ！カリム！スカイが居ない！！」

カ) 「何だって！？全員に連絡だ！」

リ) 「スカイ！？いるなら返事をしてくれないかい！？」

ト) 「誰だよ..まさか誘拐か..？」

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

モ) 「スカイちゃんめっちゃ可愛いねﾆﾀｧここに居る限りは俺の物だからね～ﾆﾀｧ」

ス) 『っん！んーーーん！んん！ﾌｶﾞﾌｶﾞ』

モ) 「そうかそうか、嬉しいんだよなぁ！」

ス) 『んん！んーんんーん！』

--------ｷﾘﾄﾘ線--------

ジェイ) 「お嬢様は..地下室にいますねﾆｺﾘさあ皆さん、地下室へ急ぎましょう！」

全) 「「「おう！／ああ！」」」

--------ｷﾘﾄﾘ線--------
モ) 「ここには誰も来れないから2人きりだ。なんて可哀想に...いや、可哀想じゃない..嬉しいよな！」

ス) 『んっん！んーん！(誰かっ..意識が遠のくよ..ひとりにしないで...！)』

ﾄﾞｺﾞｯ

リ) 「スカイを誘拐したのは誰だい？」

ス) 『！？っんん！(助けて誰かっ！)』

ト) 「俺たちの姫をこんな扱いされちゃ困るな。スカイ、大丈夫か？(呼吸音聴きながら)クソっ意識がないな..医務室運ぶぞ！気付けなくてごめんな..」

ケ) 「めっちゃ可愛いスカイちゃんを誘拐して自分のものにするなんて100年早いよ。しかも3年生って...こんな人と同級生にされちゃ困るな～流石のけーくんでも。」

エー) 「ホントにそれでもアンタ先輩？スカイ先輩を誘拐するなんて..最低」

デュ) 「お前、先輩を怪我させたからその分だけ返させてもらうぞ。」

カ) 「こんな厄介な刺客がくるとはな...スカイ..同じ寮の寮長なのに気付いてやれなくてごめんな...」

ジャミ) 「面倒事はカリムだけにしとけよ..タダでさえ大変なのに...」

全) 「さあ！天誅を下さん！」

この日はモブの命日となったとさ。