ジェントルメーンとおあいこ ページ13
「…そんな急に設定作ったら余計に変じゃないですか？」
ごめん僕潔癖症なんだ…って言いながら避けるなんて、可愛い弟達にそんなの出来ないし！
セフナのショックを受けた顔が容易に浮かぶよ…
「うーんそうか、やっぱり変か…
元々潔癖症っぽかったからイケるかと思ったんだけどなぁ…」
このヒョン、本当に頼りになるかな…
「いいの思いついた！！
近づいてきたら、俺に助けを求めればいいんだよ！」
「え？そんなことで助けを求めるんですか？」
いちいちくどいし面倒だ。
「いや、これいい案だよ！！
俺ばっかりだと恨まれそうだから、ギョンスとー…ミンソク…あと
クリスも大丈夫だ、俺とその3人にさりげなくくっつけば大丈夫」
「…そんなので大丈夫なんですか？」
「お前は日々の注意が欠けてるからな、四六時中危険を察知して、事前に注意することが事態打開の第一歩だよ。」
うーん、こんなので本当に大丈夫なのかな…
まあ亀の甲より年の功とも言うし、ここは年上のヒョンに従っておく方いいのかもしれない。
言ってることも漢字が多くてなんか頭良さそうだし。
「分かりました。
えっと、ヒョン、クリスヒョン、ミンソギヒョン、あとギョンスにさりげなくくっつけば怪しまれないんですね？」
「完璧！」
ぐっと親指を上げると、綺麗な歯を剥き出しにして笑顔を見せてくれるヒョン。
うーん、余計に心配になるのはなんでなんだろう…
ヒョンの顔かな…？
あ、これは失礼か。
「今日はそれが言いたかっただけ。
明日もHistoryの最終調整とMAMAの練習があるから早く寝た方がいいよ」
ヒョンはそう言うと、さっと立ち上がってドアを開けてくれた。
おお、意外とジェントルメーン
…ていうかなんか言い忘れてる気がしなくもない…
あ！
「あの、なんで僕の本名とか分かったんですか？」
ヒョンは謎めいた笑みを浮かべて立っているだけだ。
「ヘヨラもここに来た経緯を話してないだろ？
…おあいこさま。」
さあ出ろと言わんばかりにドアを指差す。
僕、別にヒョンの話は隠す必要ないと思うんだけど。
「じゃあヒョン、おやすみなさい。」
「ああおやすみ。
ゆっくり休めよ。」
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愁(プロフ) - セレンさん» こ、更新を楽しみにして下さってる…ですと！？あらいやだ嬉しいことを…(T_T) 細部には(細かすぎるくらい)こだわっているので、気付いてもらえてすっごく嬉しいです*\(^o^)/* コメ本当にありがとうございます〜^o^ (2014年5月27日 6時) (
レス) id: 59a98367e2 (このIDを非表示/違反報告)
セレン - 今、更新を楽しみにしている小説の一つです！細部まで練られていてとても面白いです(*^o^*)メンバーが動き出して、これからの展開にワクワクしていますo(｀▽´)o更新頑張って下さい^^ (2014年5月26日 19時) (携帯から) (レス) id: ac89c274b7 (このIDを非表示/違反報告)
愁(プロフ) - 未来さん» おおおっ！(^O^)未来さんお久しぶりです！テミンですよ〜本当はもうちょっと後の予定だったんですが、忘れてて出しちゃいました(^_^;) そしていっつも更新を気遣ってくださって…感激です私…涙 いつもありがとうございます*\(^o^)/* (2014年5月4日 7時) (レス) id: 1d405d9ed9 (このIDを非表示/違反報告)
未来 - 愁様〜(v^ー°)更新ありがとうございます(*´∇｀*)スホ氏解決して一段落、そして未来が好きなテミンちゃん登場！これからの物語がますます楽しみですＯ(≧∇≦)Ｏ愁様ペンとして更新は無理せずにされて下さいね！ (2014年5月3日 5時) (携帯から) (レス) id: 4b55b327fb (このIDを非表示/違反報告)
愁(プロフ) - 月夜＠輝月＠てへぺろさん» 違反ですね、申し訳ありませんでした。 該当箇所を削除させて頂きました。 今後も気をつけたいと思います。 ご指摘ありがとうございました。 (2014年4月27日 17時) (レス) id: 1d405d9ed9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愁
| 作成日時：2014年4月20日 7時
