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巨人と再会 ページ39

「今何時か読めるか?お?時計読めるか?」

「すいません、時計持ってないです…」

無言でチャンミンさんが右腕をぬっと出してきたので、そこに着けられてる腕時計をそおっと覗き込む。

「9:24です…」

「ばーーか、この時計2分早いから9:22だ、
時計も読めないか?お?」

「そんなこと知りませんよ!!!!!
…って、あ、すいません。」

「新人にダンスを教えろってクソマネのホドンヒョンが言ったのは昨日。
その新人がダンス経験ゼロって聞いたのは今朝の寝起き。
その新人が遅れてきて爆発寸前なのが今。」


あわわわわ、めっちゃ怒ってるし!


「すいませんでした!」

伝家の宝刀!90度のお辞儀!

「まあいいか、お前も大変なんだな、早く入れ」

あ、意外とあっさり許して…

「まだ許してない。」


…ごめんなさい。



ドアを開けると、凄くアップテンポの音楽が流れ込んできた。
さらに鏡の目の前に流れるような動きで踊ってる巨人が1人。
凄く綺麗な動き…だけど、なんかあの顔…

「ユノヒョン、いましたよ。
廊下で僕らのポスターに見惚れてました」


見惚れてないし!

するとユノさんはピタリと動きを止めるとこっちを振り返った。

「新人…お前何分遅れてきたか分かってるのか?」

低い声が響くと同時に顔を認識した。この人…

「あれ?オッパ?」

凄く怪訝そうな顔を作ると、

「ヘヨルだっけ?
俺のことオッパって、お前留学生?
なんか見たことある顔だけど」

自分の手を顎に添えて分かりやすく考えるポーズをすると、そのまま近づいてくる。じろじろと不躾に見られて少したじろいだ。


「あ!え?A?
いや、でもAは女だし…あ、でもさっきオッパって…」

「やっぱりオッパですか!?
そうですよ!僕Aです!」

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(プロフ) - イ・スマンは社長じゃないですよー。社長はキム・ヨンミン氏です。イスマンは社長の座をキムヨンミン氏に譲渡した筈です。 (2014年10月20日 23時) (レス) id: d8df289d8f (このIDを非表示/違反報告)
どひ - CYとかDOとか付けてくださるとわかりやすいです。 (2014年8月1日 13時) (レス) id: 52f29ff0f4 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - unachanさん» うわあ(;゜0゜) わざわざありがとうございます\(^o^)/ 読ませてもらいます!( ´ ▽ ` )ノ (2014年3月3日 22時) (レス) id: 1d405d9ed9 (このIDを非表示/違反報告)
unachan(プロフ) - 地味と美女と獣達でした。笑 (2014年3月1日 21時) (レス) id: 888f6e8893 (このIDを非表示/違反報告)
unachan(プロフ) - ありがとうございます!ビンタしたくなっちゃう小説は、地味と美女と野獣だったと思います!野獣があってるかわかりませんが確かあってます。笑 (2014年3月1日 16時) (レス) id: 5ccc72c1ed (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2014年2月24日 10時

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