質問と関係 ページ29
「じゃあ！チャニョリヒョンから可愛い弟ヘヨラに質問ね！」
ご飯も食べ終わり、お皿も片付け…ている途中だけど(今日の当番はジュンミョンヒョンらしい)、まったりとリビングで話していたら、唐突にチャニョリヒョンが言いだした。
「えと…全然質問には答えるけど、今日は事務所で練習じゃなかったっけ？
時間大丈夫？」
そう、昨日ギョンスから明日は事務所で練習があるからソンホヒョンが来るって聞いていたのだ。
セフナと同室とか、ジョンイナが全然危険人物じゃなかったこととか、チャニョリヒョンは確かに抱きつき魔っぽいけどベッキョニヒョンしか興味なさそうな事とか、言いたいことはいっぱいあったから、明日言ってやろうと心に固く誓っていた。
「だってまだ来ないじゃーん。
こんないつでも行ける体制でぼーっとしてんの飽きた！」
なんてフリーダムな理由なんだ
「俺もヘヨルに聞きたいことあるし賛成！」
ベッキョニヒョンまで悪ノリする。
ジョンイナはまた寝に行ったみたい…いいなぁ…僕も寝たい…
「ずばり！EXOに加入するまでなにしてたの？」
僕がちょっとめんどくさそうな顔をしたのに気付かなかったのか無視したのか分からないけど、ベッキョニヒョンがいきなり手を上げて聞いてくる。
「何してたって…あ、普通に高校生してました。」
「えーー！なにそれーー！
他にもっと何かないの？
ほら、実は近所で踊ってましたーとか、のど自慢出まくってのど自慢荒らしって言われたーとか。」
「僕に何を期待しているの。
普通の高校生です。普通の。」
「大法典読んでいる時点で普通の高校生とはかけ離れている気がするけどね」
「絶対嘘だ！！
じゃあなんでスカウトされたのさ！
しかもホドンヒョンに！！」
ギョンスの呟きに被せるようにベッキョニヒョンが叫ぶ。
あ、本当にホドンヒョンってヒットメーカーだったんだ。
「実は俺もホドンヒョンにスカウトされたんだよね！」
「え、そうなんですか？」
「そう！俺たちおそろーー！」
そう言うとベッキョニヒョンは僕と肩を組んでくる。
「俺もいれt」
「邪魔どけチャニョル」
「ベクぅ…」
ベッキョニヒョンとチャニョリヒョンのこの関係が全くもって未だに理解不能なんだけど、2人とも楽しそうだからいっか。
別にベッキョニヒョンも本気で嫌ってなさそうと言うか、むしろ大好き感溢れてるし。
微笑ましいなぁ。
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燎(プロフ) - イ・スマンは社長じゃないですよー。社長はキム・ヨンミン氏です。イスマンは社長の座をキムヨンミン氏に譲渡した筈です。 (2014年10月20日 23時) (
レス) id: d8df289d8f (このIDを非表示/違反報告)
どひ - CYとかDOとか付けてくださるとわかりやすいです。 (2014年8月1日 13時) (レス) id: 52f29ff0f4 (このIDを非表示/違反報告)
愁(プロフ) - unachanさん» うわあ（；゜０゜） わざわざありがとうございます＼(^o^)／ 読ませてもらいます！( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年3月3日 22時) (レス) id: 1d405d9ed9 (このIDを非表示/違反報告)
unachan(プロフ) - 地味と美女と獣達でした。笑 (2014年3月1日 21時) (レス) id: 888f6e8893 (このIDを非表示/違反報告)
unachan(プロフ) - ありがとうございます！ビンタしたくなっちゃう小説は、地味と美女と野獣だったと思います！野獣があってるかわかりませんが確かあってます。笑 (2014年3月1日 16時) (レス) id: 5ccc72c1ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愁
| 作成日時：2014年2月24日 10時
