迷子と奇妙 SH ページ32
SH side
今日は事務所で練習があるから、今は皆地下で車待機中。
「あ！ヘヨル来たーーー！！」
ベクが叫んだ先にいたのは走ってきたソンホヒョン。
「ってソンホヒョンか…ちっ…」
舌打ちしたよこの子！！怖い！！
間違える方もどうかと思うけどね！俺は！！
「ヘヨラ来ない…ベク可愛い…
あれ…俺、ベクが好きなのに…ヘヨラも…あれ…」
こっちも怖い…
チャンベクを見てる限りガチじゃないと思うけど怖い…
「ソンホヒョン！！
ヘヨルヒョンと来なかったんでとぅか！！！」
「ねえ！さっきまで話してたよね！！？
ねえ！ヒョン！！」
「しっかりして下さい、ソンホヒョン。
ヘヨル、まだ来たばっかりなんですよ。」
「ふぁ〜〜ぁ、ねむ…
ヘヨルヒョン来ないと行けないじゃん…ねむ…」
「うわああああん、ベクごめんねぇぇうわああああん」
皆てっきりソンホヒョンと一緒に来るのかと思ってたみたいなのに、予想が外れたからソンホヒョンが着くなり一斉に騒ぎ出す。
若干1名なんか違う方向に騒いでいるけど、ほっとこう。
もう関わらない方がいい。うん。
「ん？あれ？本当だ…
すぐ後を追ってくると思ったんだけど…」
ソンホヒョンまでも予想外だったのか首をひねる。
あれ？確かヘヨルってまだ車で移動したことないような…
「多分駐車場が分からないんだと思う！！ソンホヒョン行ってくるよ俺！」
ソンホヒョンは肝心なところでしっかりしてないんだから！！
俺も人のこと言えないけど！！
今日は予定がちょっと詰まってて、分刻みで移動だから遅れるとちょっと困る。
今日は特に、終わりにジョンインのティーザー撮影が控えているからなるべく早く練習を終わりにしたいってことは前から聞いていた。
タイミング良く地下にあったエレベーターに乗ると、7階で降りた。
玄関が開きっぱなしになってるって事は多分ヘヨルはまだ中に居るみたい。
ほっ…下手に迷われてなくて良かった…。
マンション内に入っちゃうと探すのが大変だったし。
家の中は静かだった。ドタバタとへラムが走り回ってる様子もない。
へラムが時間を気にしないような奴には見えなかったけど、もしそうならこれから治してやらないとな…。
廊下を通りリビングまで行くと、ヘヨルがただならぬ顔で座り込んでいた。
おい、ヘヨル、何をやってるんだ…？
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燎(プロフ) - イ・スマンは社長じゃないですよー。社長はキム・ヨンミン氏です。イスマンは社長の座をキムヨンミン氏に譲渡した筈です。 (2014年10月20日 23時) (
レス) id: d8df289d8f (このIDを非表示/違反報告)
どひ - CYとかDOとか付けてくださるとわかりやすいです。 (2014年8月1日 13時) (レス) id: 52f29ff0f4 (このIDを非表示/違反報告)
愁(プロフ) - unachanさん» うわあ（；゜０゜） わざわざありがとうございます＼(^o^)／ 読ませてもらいます！( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年3月3日 22時) (レス) id: 1d405d9ed9 (このIDを非表示/違反報告)
unachan(プロフ) - 地味と美女と獣達でした。笑 (2014年3月1日 21時) (レス) id: 888f6e8893 (このIDを非表示/違反報告)
unachan(プロフ) - ありがとうございます！ビンタしたくなっちゃう小説は、地味と美女と野獣だったと思います！野獣があってるかわかりませんが確かあってます。笑 (2014年3月1日 16時) (レス) id: 5ccc72c1ed (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：愁
| 作成日時：2014年2月24日 10時
