敵襲と危機 ページ27
あったかーい…
なんだろ…
凄くふわふわしてる…
雲の上にいるみたい…
って私、雲に乗った事無いし！！！
はっ！！
僕だ僕！！
ふわふわでも気を抜くな！！！
敵はすぐそこで狙っておるぞ！！！！
「ヒョン、大丈夫でとぅか…」
「敵襲か！！！！！！！」
がばっと急いで布団から出ようとしたら、足が地面に着かない。
「あれ？僕、本当に浮いてる…」
「ヒョン寝ぼけすぎでとぅ！！ベットだから当たり前でとぅよ！」
あっ、そっか…
朝から何やってるんだ僕は…。
ほら、セフナがドン引きしちゃったじゃん…
「あれ？セフナなんでここにいるの？」
「え、ヘヨルヒョン見てないんでとぅか？
ここのドアにH&Sって壁かけがありまつよ。」
うん、知ってる。見たそれ。
「ヘヨル＆セフンでとぅよ。」
なるほど！！！
部屋の数が足りないからどうしてるのか不思議だったんだよ、なるほどね！
ほーほーほー…………
っていきなり危機ですか！
同じ部屋とか聞いてないよ！
ホドンヒョンもソンホヒョンも肝心な所を言わないというか何というか…
セフナがぼくを起こしに来てくれたから良かったものの、完全なプライベートルームだと思い込んでいたから着替えとかおおっぴらにするつもりだったよ！
多分なんとかなると思うけど、そんなことより一人の時間くらいは貰えるもんだと思ってたし！
「ふふふ、ヒョンとルームメイトでとぅよふふふ」
…可愛いからちょっとの不便には目を瞑ろう。
「てかセフナ高校生だったよね？
出来るだけ迷惑かけないつもりだけど、テスト期間とか一人になりたいでしょ？
一人部屋の方が良くないかな？」
あわよくば僕も一人部屋に…！
「何言ってるんでとぅか〜！
分からない時に質問できるヒョンが近くにいてくれた方がラッキーでとぅよ〜」
ナンテコッタ…
「あっ！ヒョン！早く行かないと、朝ごはん食べられちゃいまとぅよ！」
「え！？もう朝ごはん！？」
「そうでつよ！ヒョンがあまりに気持ちよさそうだったから最後に起こしたんでとぅ」
あ、そうだったの…
やっぱりベット初体験でテンションあがっちゃったんだろうな…
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 798人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を含むプレイリスト 
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
燎(プロフ) - イ・スマンは社長じゃないですよー。社長はキム・ヨンミン氏です。イスマンは社長の座をキムヨンミン氏に譲渡した筈です。 (2014年10月20日 23時) (
レス) id: d8df289d8f (このIDを非表示/違反報告)
どひ - CYとかDOとか付けてくださるとわかりやすいです。 (2014年8月1日 13時) (レス) id: 52f29ff0f4 (このIDを非表示/違反報告)
愁(プロフ) - unachanさん» うわあ（；゜０゜） わざわざありがとうございます＼(^o^)／ 読ませてもらいます！( ´ ▽ ` )ﾉ (2014年3月3日 22時) (レス) id: 1d405d9ed9 (このIDを非表示/違反報告)
unachan(プロフ) - 地味と美女と獣達でした。笑 (2014年3月1日 21時) (レス) id: 888f6e8893 (このIDを非表示/違反報告)
unachan(プロフ) - ありがとうございます！ビンタしたくなっちゃう小説は、地味と美女と野獣だったと思います！野獣があってるかわかりませんが確かあってます。笑 (2014年3月1日 16時) (レス) id: 5ccc72c1ed (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：愁
| 作成日時：2014年2月24日 10時
