あっ、ども、私は重症のAUを助ける看護職的な立場についている人です

5 対人恐怖症&接触恐怖症 (エラー編) ページ6

ーキッチンー

時間ギリギリについたがアザミさんはいなかった。

机の上には皿の上に乗ったトーストがたくさん広がっていた

横には牛乳、コーヒー、ジュースなどが入ったピッチャーがあった

インク「うわー！美味しそう！」

『さすが、アザミさん凄く美味しそうだね』

インクは口からよだれととらえられるインクを垂らしている

私はインクと私の朝ごはん以外を二つのワゴンカートに全部いれる

『これで、全部だね、じゃあ、インクお願い』

インク「分かった！」

インクは真下にインクだまりをだす

そのまま落ちていく

ー廊下ー

ガシャン

インク「到着！」

私は二つのワゴンカートのなかを確認する。

全部無事だった

インクに一個のワゴンカートをもってもらい

扉の隣にある机の上に朝ごはんをのせて二回ノックする

インク「なんで、直接渡さないの？」

私は作業をしながら

『皆は多分私たちを怖がっているからだよ』

インク「そっか、こんなに良い人たちなのに…」

インクは悲しそうな顔をする

私は無言で全部の部屋に朝ごはんを置いていく

これで最後かな

私はインクからもらった最後の朝ごはんを置いて二回ノックすると

誰かがこっちくる

ﾊﾞﾝｯと扉を開き

？「助けて！暗いの怖い！」

太陽の絵がかかれた黄色いマントのスケルトンが私に抱きつく

『えーと、もしかしてドリームくんかな？』

ドリームは私の顔をみて青ざめる

「また…目隠して暗いところに閉じ込めるの？」

ドリームは震える声でいう

『しないよ、私はそんなことする勇気はないし』

ドリームは私の目をしばらくみて安心したようにそっかという

『えーと、確かに暗いの怖いよね、なら、電気がつくまで一緒にいる？』

ドリームは嬉しいそうにうなずいた

ちなみにインクはなんか不満そうな顔をしていたが私は見てないふりをした。

私はドリームの朝ごはんをもって仕事場に戻って三人で朝ごはんを食べた



ーー



私はドリームとインクと一緒にお皿をとりにいった

『あれ？ここの人朝ごはん食べていない、もしかして、なんかあったのかな？』

たしかここは”対人恐怖症&接触恐怖症"のエラーの部屋だったな

私はノックをする、するとなかで鉄の擦れる音とん"ー。という声が聞こえた


私はマスターキーを使いインクとドリームを廊下に残して中に入ると

エラーが手錠に繋がれていて、口にシリコンボールをつけられていた。

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