あっ、ども、私は重症のAUを助ける看護職的な立場についている人です

23 幸福恐怖症&暴力恐怖症 (ナイトメア編) ページ28

間接キスをしちゃった？

私は赤らめた顔を手で隠す

ドリーム「やっぱり可愛いなAちゃん！」

ドリーム「僕と結婚して!」

インク「無駄だよ、Aは僕の運命の人だよ。ドリーム」

『は？』

そのあとはインクとドリームが運命の人だの結婚するのは僕だよなどの私が死にそうなくらい恥ずかしい会話が続いた

ー

ーー

ーーー

ーインクの部屋ー

あれからインクとドリームがガチもんの喧嘩が始まりそうになったので話を変えたあと、皿を回収し報告書を書いた

インク「それじゃあおやすみ！」

『おやすみ』

ー

ちょっと時間が経ったあとはインクはぐっすりと眠った

さて、見廻りに行かなきゃ

私はインクを起こさないようにゆっくりとドアを開けて出ていった

ー廊下ー

いつものように懐中電灯で辺りを照らしていたら床に泥に近いなにかを見つけた

『うわ、最近掃除してなかったからなー、明日ちゃんと掃除しないとな』

サンズ「よぉ、A」

『あっ！サンズ！』

サンズは泥に近いなにかをみる

サンズ「あれ？これは…」

すると目の前で泥に近いなにかは形を変えて黒いサンズに変わる

？「……」

『……h,hello(？)』

とても気まずい

？「…あぁ…っ人間！？」

黒いサンズは身構える

サンズ「安心しろ”ナイトメア"コイツはいい人間だ」

サンズはhehと言いながら説明する

『えーと、はじめまして私の名前はAです、宜しくお願いします。ナイトメアさん』

ナイトメアは安心したように

ナイトメア「宜しくな、あと敬語とさん付けはしなくていいぜ」

ナイトメア…なんかメア○イトみたいな名前だな…

ナイトメア「あ"？」

ナイトメアはなんか怒っている目のシアン色がすこし強くなった

…ていうよりなんで怒っているの？

ナイトメア「…まぁ、いいついてこい」

ナイトメアは廊下を歩く

サンズ「じゃっ！オイラはここで失礼するぜ」

『えっ！ちょっと待って！！一人はいやだ！』

サンズは私の言葉を聞かずに近道を使い消えていく

サンズーーー！

ナイトメアはチラッとこちらをみて困った顔で

ナイトメア「…早くしろ、置いていくぞ」

『分かった！』

私はナイトメアをついていくと…クロスがいた

クロス「あっ！先輩！げっ！クソビッチ」

『その呼び方やめてくれない？せめて名前を呼んでくれない？』

ナイトメア「お前らに話したいことがあるんだ…」

？

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