story２２ 番外編 ページ22
ACCA５長官補佐、A・オータス
性格は明るく馴染みやすい、才色兼備、頭脳明晰。絵に書いたような優秀な彼女は、当然モテる。
「オ、オータス補佐官」
「......あ、君は」
共に行動していた５長官のスペードとパスティスに断りをいれてから、彼女を呼び止めた本部局員の元へ行く。
呼び止めたのは女性で、もじもじと顔を赤くしていた。
「どうかした？」
「前に、その......データまとめで手伝って頂いて、ありがとうございました！」
「？......あぁ！あれか。いや、気にしないでくれ」
Aは笑顔で答える。女性の方はバッと何かを差し出したかと思うと、そのままAに預けて去ってしまった。
今の情況がよく分からない彼女は、目をぱちくりさせながら押し付けられた箱を見る。
「チョコレート......？」
高いところのチョコレートと、小さなメッセージカード
Aは首をかしげながら、二人の長官の所へ戻る。スペードとパスティスも手元の箱を見て「なんだそれは」と訊いてきた。
「先程貰ったんですが......何がなんやらさっぱりで」
「ほう」
「......私、何かしましたかね？」
女性が顔を赤くした理由といい、チョコレートの理由といい......Aは分からないことだらけだった。
ただスペードとパスティスは大体分かる。
彼女は男女関係なく人を寄せ付ける性格で、とても頼りになり、モテると言うことだ。
(アイツは鈍感だな)
(普通、顔を赤くしている時点で大体は予想できる)
(何だったんだろう......)
・
何が書きたかったんだろう......
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奈希ver.2(プロフ) - ミコトさん» 番外編に関しては自画自賛してます←今になってみると良く考えたなー、と！ (2017年2月3日 19時) (
レス) id: 51c4e75278 (このIDを非表示/違反報告)
ミコト - 番外編……誰得ですか……私ですよ！もう、ありがとうございます (2017年2月3日 18時) (レス) id: d0149a07ea (このIDを非表示/違反報告)
奈希ver.2(プロフ) - インドア派ﾁｬﾝさん» どういたしましぇぇぇ！ (2017年2月3日 18時) (レス) id: 51c4e75278 (このIDを非表示/違反報告)
インドア派ﾁｬﾝ - リーリウム兄弟がぁあぁ！ありがとうございます！ (2017年2月3日 17時) (レス) id: cda53d8ae9 (このIDを非表示/違反報告)
奈希ver.2(プロフ) - あめさん» あれですね、「けしからんもっとやれ」って感じですか？← (2017年2月3日 15時) (レス) id: 51c4e75278 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：*MIYO* x他1人 | 作成日時：2017年1月26日 14時
