【呪術廻戦】補助監督鍵ちゃん

37. 職務放棄 ページ42

【虎杖side】



『スッキリしたァ！もっかい寝るわ！！

じゃあな！！悠仁交流戦頑張れよ！！』


さっきまで死にかけてたとは思えない速さで
俺らの前から姿を消す鍵ちゃん。


伊「一応鍵兎さんにも今日の仕事が…」

七「……君も苦労していますね。

大丈夫です、今日は補助監督の力を借りずとも
1人でこなせる任務なので」


こうして他のみんなと会えない分
ナナミンや伊地知さんに五条先生、鍵ちゃんと
数ヶ月一緒に過ごしてきたけど


五条先生と鍵ちゃんがスゲェ問題児なのは
何となく察したよ。



それから色々あって先生とサプライズしよって
事になったけど大滑りだし。


今は遺影の額縁に顔突っ込まされてるし…。




でもみんな、安心してくれてたんだよな。
やっぱり帰って来れてよかったよ。



釘「オイ、オマエが生きてんのは鍵ちゃんも
知ってたワケ？」

「あ、ハイ…」

釘「何よあの人嘘つけない雰囲気なのに！
前会った時だって微塵も気づかなかった！！」

希「Aはそういう所あるからな。
いつもはフラフラしてるくせによ」

パ「…で、その鍵ちゃんはどこだ？？
今日見てないぞ」

「それは〜…なんか2日酔いみたいで…」

「「「クズだな」」」

伏「…放っておきましょう。どうせすぐ
何も無いような顔で戻ってきますよ」



鍵ちゃんの心配誰もしねーじゃん…。
まあ伏黒の言う事が当たってんだけどさ…。


…にしても、伏黒って

鍵ちゃんの無茶振りに慣れてる感じあるよな。



前に五条先生が言ってたっけ
伏黒と鍵ちゃんは前から知り合いだって。

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