二十一話 ページ22
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「はい。
まずは〜...そうですね。
１、イライラして彼奴を殺しそうになったり、
ストレスがたまりすぎたら
被害を出さないよう、授業を抜けてもいい。
２、そうならないよう、何か気をまぎらわすようなものを
学校で使ってもよい。
３、私と組の人達との面会に制限をつけないこと。
４、私と壊理ちゃんが何かしていても命に関わらない限り
制限をしないこと。
...とかですね！」
「...ﾊｧ...
お前ならそれを許可をしないと
本当にやりそうだもんな...
...一応校長に聞いておく。
お前にも言っておくがとりあえず警察ね事情聴取が終わったら
寮に帰ることになってるからな。
...てことで今から事情聴取だ。」
「え〜、めんどくさいですね〜。
...まあ仕方ないか。」
そのあとの警察の事情聴取では、
お前らが助けてくれなかったからこうなったんだろくそやろうと、遠回しに言っておいた。
事情聴取が終わると警察官は何故かぐったりしていた。
「...じゃあ相澤先生。寮に戻りましょうか。」
あんなやつらのところに帰りたくないけど、
もう組の家は使えないからな。
「...ああ。行くぞ。」
そうして着くと、もう真夜中になっていた。
「...もう真夜中なのに、何であんなに騒がしいんですか？」
「...もしかしたら今緑谷達が
警察の事情聴取から帰ってきたのかもな...
...すまん。」
「...別にいいですよ。
ただ彼奴とは仲良くするつもりはないので。
場合によれば他の奴等も仲良くできないかもしれませんが、
それは目をつむってください。」
「...ﾊｧ...
仕方ないか...
俺はこのあとは用事があるから付き合ってやれない。
喧嘩もするなよ。」
「...は〜い。」
そうして相澤先生とは別れ、
私は寮に入ろうとしていた。
...て言うか、相澤先生は私がここにいる奴等全員殺すことを
考えなかったのかな？
ｶﾞﾁｬ
「...え？A、ちゃん...？」
「何で、ここに...」
「......一応ここも家ってことになってるから。悪い？」
「い、いや、そうじゃなくて、何で、あんなことしてたのに
雄英にいるの...？
普通、退学とか、相澤先生に除籍処分されてるはずじゃあ...」
「...何を言ってらっしゃいますの？
た、たしかに窓を割って学校を抜け出したAさんも
悪いかもしれませんが、何も退学まではいきませんわ。」
「...何？私がここにいるのは雄英が言ったから。
何か文句あるなら雄英に言いなよ。
私だってこんなところいたくないんだから。」
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桜 - 伊織さん» ありがとうございます！！！更新頑張ります！！！ (2020年5月18日 16時) (
レス) id: ced64b0a1f (このIDを非表示/違反報告)
伊織(プロフ) - すっっごい好きですうう…これからも楽しみにしてます、更新頑張ってください！！ (2020年5月16日 23時) (レス) id: 70033b6f85 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 腐った鬼さん» ありがとうございます！！更新頑張りますね！！ (2020年5月15日 16時) (レス) id: ced64b0a1f (このIDを非表示/違反報告)
腐った鬼(プロフ) - めっちゃ好きです！これからも頑張ってください！ (2020年5月15日 3時) (レス) id: ddcd1c8cd7 (このIDを非表示/違反報告)
桜 - 雪さん» ありがとうございます！！あまり評価が無いので面白くないのかな？と思っていたので凄い嬉しいです！！ (2020年5月6日 15時) (レス) id: ced64b0a1f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tragic hero | 作成日時：2020年4月8日 7時
