酔っ払い JMside ページ5
ちょうどレコーディングが終わって、練習室に行こうとしていた時だった。
Aのマネージャーからの電話...嫌な予感しかしない。
マネ「すまないがジミナ、○○まで来れるか?タクシー代は出すからさ...あっこらA!わかったからはな、」
JM「.....」
同じ事務所の後輩のAは俺の事が好きだ。
それが恋愛感情なのか憧れかのかは分からないがいつも俺に随分と懐いているのは事実だ。
JM「別にAのためじゃないし...Aのマネージャーのためだし...」
言われた場所に着くと、鼻につくお酒の香り、そして、
「あ!ジミンちゃんだ!!」
俺を見た途端勢いよく突進してきたA。
JM「...なにしてるの?」
「ん〜?オッパのこと抱きしめてるのぉ」
いつも俺だけオッパ呼びしてくれないくせに。
テヒョンとかにはオッパオッパ言っているくせに。
Aの熱い吐息と、柔らかい身体が直にあたってなんだか...もどかしい。
「オッパぁ、ねぇ...なんでいつも私のこと見てくれないの?」
「...っ、」
普段のAでも、ステージの上のAでもないその表情に、思わず顔に熱が集まるのを感じた。
JM「...A、帰るぞ。マネージャーヒョン、俺が家まで送っておきます」
マネ「いつもすまない、ありがとな」
「オッパ〜、帰らないで〜」
JM「俺と一緒に帰るんだよ」
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ちむちむむ(プロフ) - ジミンちゃんの小指さん» 嬉しいです! (2020年4月19日 17時) (レス) id: e8366c3a0f (このIDを非表示/違反報告)
ちむちむむ(プロフ) - のりのりさん» ありがとうございます! (2020年4月19日 17時) (レス) id: e8366c3a0f (このIDを非表示/違反報告)
のりのり(プロフ) - このお話好きです!楽しみにしてます! (2020年4月3日 12時) (レス) id: 2b3da36bf1 (このIDを非表示/違反報告)
ジミンちゃんの小指 - お胸がドキドキのバックンバックンでしたぁぁ楽しみにしてます!頑張ってください!応援してます! (2020年3月9日 15時) (レス) id: 8552000a47 (このIDを非表示/違反報告)
ほっかー - めっちゃ面白いですw 頑張ってください!応援してます! (2019年9月1日 15時) (レス) id: 554553c422 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちむちむむ | 作成日時:2019年8月8日 10時