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────次の日の昼休み
『もしもし、美羽？』
昨日大毅くんが言ってた話、朝はバタバタして話せなかったから昼休憩を使い電話を掛けた。
《美羽「うん、どしたー？
珍しいじゃん。わざわざ電話なんて」》
『あれ？LINE見てない？』
《美羽「LINE？ごめん全然読んでないわ。
仕事忙しくてさぁ」》
『あの、お父さん達の結婚記念日の話なんだけど』
《美羽「あー、それならもう予約したよ？」》
『あっちゃー。もう予約しちゃったんだ』
《美羽「なんかまずかった？」》
『大毅くんがスケジュール空けるから一緒に行きたいって言ってくれて』
《美羽「ほんと？よかったじゃん！じゃあ人数訂正しないと」》
『それでね、お世話になってる人がいる旅館があるみたいでさ
大毅くんも一緒ならそういう場所の方が私達も安心じゃないかぁって』
《美羽「場所は〜？」》
『LINEで送ったよ』
《美羽「ちょっと待って、今見てみる」》
『うん』
《美羽「……へぇ！いいじゃん！
料理も美味しそうだし、部屋に露天風呂もある！」》
『でしょ？
まだ予約キャンセルできる？』
《美羽「予約した日までまだ日数あるから大丈夫だと思う」》
『じゃあ、キャンセルしといてもらっていい？
ここの温泉は予約しておくって言ってたから』
《美羽「りょうかーい」》
『楽しみだね』
《美羽「そうだね？
私とAだけじゃなくてしげにもお祝いして貰えたら
パパもママもいい思い出になるんじゃない」》
『うん！』
《美羽「ふふっ。
……あっ、ごめんそろそろ戻るわ」》
『ごめんね、仕事中に』
《美羽「いーえ。
午後も仕事頑張りなさいよー？」》
『お姉ちゃんもね』
《美羽「じゃ、切るよ〜？」》
『はーい！
………ふぅ〜。』
電話を切り一つため息をつく。
すると、背後から突然頬に冷たいものを当てられた。
『きゃっ！』
振り返ると缶コーヒーを持った五十嵐さんが立ってた。
『五十嵐さん！？』
夏目「ごめん、驚かせてもうた？」
『びっくりしますよ、急にそんなの当てられたら』
夏目「ごめんごめん。笑
はい、よかったらどうぞ」
そう言い持ってた缶コーヒーを渡された。
→
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WEST LOVE(プロフ) - ちょびすこさん» ありがとうございます！ (2021年3月20日 23時) (
レス) id: f5f1e11ecc (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 菜々さん» コメントありがとうございます！続編のパスワード解除致しました！少しずつページ数公開できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 重岡愛華さん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつページ数更新できればと思いますので、引き続き重岡くんとの物語楽しんでいただければ幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 20001214hanaさん» コメントありがとうございました！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと考えていますので、引き続き読んでいただけると幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - まりあさん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょびすこ | 作成日時：2020年11月4日 19時
