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莉子「なんか、怪しすぎません？
顔バレNGの職業が特殊って
ヤバい人しか思い浮かばないんですけど」
私の交わし方が下手すぎて完全に怪しい変な人だと思われてる。
ごめん！大毅くん！！
『別に、ほんっとに普通の人だよ？
ニコニコヘラヘラした普通の男性！』
莉子「えっ、28歳でニコニコヘラヘラ…？」
友紀「それ、普通じゃなくない？」
なぁぁぁ！！！
ダメだ、喋れば喋るほど2人の中の想像が悪い方へ行ってしまう！！
『あっ、あぁ！！
作成しなきゃいけない書類残ってるんだった！
ごめん、先に戻るね！！』
友紀「あっ、ちょっと！！」
莉子「あーあ、行っちゃった…」
友紀「顔バレNG職業特殊、ニコニコヘラヘラした28歳ってどう思う？」
莉子「限りなく危ない人だと思います。」
友紀「だよねぇ……？」
莉子「先輩の説明が下手なだけだといいんですけど」
私がいなくなった後も、私の彼氏がどんな人なのか
2人を悩ませてしまったのは言うまでもない。
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『あれ？五十嵐さん？』
一足先にオフィスへ戻ると
何やらコピー機の前で苦戦してる五十嵐さんを見つけた。
夏目「おう、お疲れさん」
『お疲れ様です。
どうかしたんですか？』
夏目「いやー、これコピーしたいねんけど使い方分からへんくて」
『ん？ちょっと見せてもらっていいですか？』
夏目「あぁ、ごめんな」
場所を変わりコピー機を操作する。
『カラーでいいでよね？
何部必要ですか？』
夏目「えっとー、15かな」
『15っと…はい！これでコピー出来るはずです！』
夏目「ありがとう、助かったわぁ！
前使っとったやつと全然ちゃうからさぁ」
『ずっと悪戦苦闘してたんですか？笑
聞いてくれたら良かったのに』
夏目「昼休みで聞ける人もおらんかってん」
『あっ、そっか。タイミング悪かったですね。笑
…あれ？じゃあもしかして五十嵐さんお昼休みまだですか？』
夏目「おん。
さっき取引先から戻ってきたとこでさ」
『これ、全部カラーで15ずつコピーしておけば大丈夫です？』
夏目「えっ？」
『私、やっておくんで休憩行ってきてください』
夏目「いや、ええよええよ。
自分の仕事もあるやろ？」
『そんな急ぎの仕事はないので大丈夫です』
→
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WEST LOVE(プロフ) - ちょびすこさん» ありがとうございます！ (2021年3月20日 23時) (
レス) id: f5f1e11ecc (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 菜々さん» コメントありがとうございます！続編のパスワード解除致しました！少しずつページ数公開できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 重岡愛華さん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつページ数更新できればと思いますので、引き続き重岡くんとの物語楽しんでいただければ幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 20001214hanaさん» コメントありがとうございました！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと考えていますので、引き続き読んでいただけると幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - まりあさん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょびすこ | 作成日時：2020年11月4日 19時
