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挨拶も終わり、作業に戻る。
すると、早速五十嵐さんが声を掛けてきた。
夏目「よろしくお願いしますね」
『あっ、どうも！
営業部企画課のみょうじです』
夏目「みょうじさん…。ん、覚えました！」
『よろしくお願いします』
友紀「あっ、私は小松です！」
夏目「あっ、よろしくっす！」
友紀「席近いんですね」
夏目「みたいっすね。」
友紀「何か分からないこととかあれば気軽に聞いてください」
夏目「助かりますわぁ！」
友紀ちゃん、早速 五十嵐さんにロックオンだなこりゃ。
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───昼休み
友紀「はぁー、疲れたー！」
いつも通り休憩室でランチ。
友紀「てか、今日莉子みてないよね？」
『莉子ちゃん休みだって、さっき同じ部署の子が言ってたよ』
友紀「あいつー！
昨日彼氏と温泉行って仕事休むってどういうことだよ」
『これは確信犯だね、きっと』
友紀「こちとら新プロジェクトで忙しいってのにー！」
『まぁまぁ。笑』
友紀「…あれ？五十嵐さんじゃない？」
友紀ちゃんが指差す方を見るとキョロキョロしながら座る場所を探してる五十嵐さんの姿。
友紀「あっ、五十嵐さーん！！」
友紀ちゃんの声に気付いた様子。
友紀「ここ、空いてるんで良かったら一緒に食べません？」
『えっ？ちょっと、』
友紀「いいじゃん、座る場所なくて可哀想だし」
『はぁー。』
夏目「ほんまにお邪魔してええんすか？」
友紀「どうぞどうぞ！
私たちと一緒でよければ」
夏目「ほな、遠慮なくお邪魔さしてもらいます」
そう言って、友紀ちゃんの隣の席に座った。
夏目「びっくりしましたわ。
まさかこないすぐ埋ってまうとは」
友紀「社員の人数に対して休憩室狭いから
毎回席取り争奪戦なんですよ」
夏目「そうなんすか！？
明日からは早めに来なあかんな」
友紀「私たち、今日は2人ですけど基本3人でご飯食べるから1つ椅子余るんです。
なので、よかったらいつでも相席どうぞ？」
夏目「はははっ、お気遣いありがとうございます」
人見知りな私とは違い、ガツガツ話し掛ける友紀ちゃんを横目に静かにお弁当を食べ進める。
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WEST LOVE(プロフ) - ちょびすこさん» ありがとうございます！ (2021年3月20日 23時) (
レス) id: f5f1e11ecc (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 菜々さん» コメントありがとうございます！続編のパスワード解除致しました！少しずつページ数公開できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 重岡愛華さん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつページ数更新できればと思いますので、引き続き重岡くんとの物語楽しんでいただければ幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - 20001214hanaさん» コメントありがとうございました！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと考えていますので、引き続き読んでいただけると幸いです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - まりあさん» コメントありがとうございます！続編の方パスワード解除致しました！少しずつですがページ数更新できればと思いますので、引き続き読んでいただけると嬉しいです！ (2021年3月17日 3時) (レス) id: 08effbf1f0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょびすこ | 作成日時：2020年11月4日 19時
