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──────
作り終えたご飯を並べて、ようやく晩ご飯。
「わーい！！ニラ玉うまそ〜！
はよ食べよ！」
『うん！じゃあ…』
「いっただきまーす！」
『いただきまーす！』
「……うんーーーまぁ！！」
『ほんと？よかった』
「Aが作るニラ玉は世界一やでほんま！」
『ふふっ、ありがと。
……あ、テレビつけてもいい？』
「おん、ええけど」
『今日音楽番組出るでしょ？』
「あれ、今日やった？」
『そうだよ、録画してきたもん』
「へぇ、録画してきてんねや？」
『あ……』
ぽろっと出てしまった私の発言にニヤニヤする大毅くん。
「可愛いとこあるやん」
『…っ、』
恥ずかしくて何も返せなくなり、ご飯を口に入れて誤魔化す。
【「続いてはジャニーズWESTのみなさんです！！」】
【「「「よろしくお願いしまーす！」」」】
『あ、ちょうど出番だったね！』
「なんか恥ずいわぁ」
【「今回歌っていただくのは"証拠"という歌ですが
重岡さん、どのような曲になってますか？」】
【「はい、この曲は僕たちからの僕たちなりの
皆さんに向けてのエールやと思って歌いたいと思います！」】
『かっこいいね、大毅くん』
「本人ここにおるんですけど？」
『……なんか変な感じ』
そう、さっきから私が大毅くんと呼んでる彼。
それはジャニーズWESTのセンター重岡大毅だ。
テレビに映る彼はカッコいい衣装にきちんとセットされた髪
いかにも"アイドル"な重岡大毅。
私の目の前にいるのは
さっきまで寝てたせいか少し寝癖がついた頭に
白シャツ、ハーフパンツに眼鏡をかけた
"プライベート"の重岡大毅。
紛れもなく同一人物であり、正真正銘お付き合いしている私の彼氏。
重岡「何が変な感じなん？」
『大毅くんをテレビで見るとやっぱりアイドルなんだなぁって』
重岡「へへっ、こう見えてちゃんとアイドルしとんねん」
『別人みたいだよね』
重岡「残念ながら同一人物です〜」
『分かってるよ。笑』
何故、どこにでもいるただの一般人の私なんかが大毅くんと知り合ったのか。
それは遡る事2年ほど前のことだった。
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ちょびすこ(プロフ) - はるはるさん» コメントありがとうございます！続編については、ある程度ページを書き進めてから公開させて頂く予定ですのでもう少しお待ちいただけると嬉しいです！早く読んで貰えるよう頑張りますので、引き続きよろしくお願いします(^^) (2020年11月26日 5時) (
レス) id: 94ca92dfa7 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - あおいさん» コメントありがとうございます！続編についてですが、ある程度書け次第、公開予定ですのでもう少しお待ちいただけると幸いです(;_;)公開出来ましたら引き続きよろしくお願いします(^^) (2020年11月26日 5時) (レス) id: 94ca92dfa7 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - あおいさん» コメントありがとうございます！続編についてですが、ある程度ページを書き進めてから公開する予定ですので、もう少しお待ちいただけると嬉しいです！公開しましたら続編の方も是非よろしくお願いします(^^) (2020年11月26日 5時) (レス) id: 94ca92dfa7 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - ゆりさん» コメントありがとうございます！続編についてですが、ある程度ページを書き進めてから公開する予定です！早く公開できるよう準備しておりますので、もう少しお待ちいただけると嬉しいです！公開しましたら是非続編の方もよろしくお願いします(^^) (2020年11月26日 5時) (レス) id: 94ca92dfa7 (このIDを非表示/違反報告)
ちょびすこ(プロフ) - Sayukiさん» コメントありがとうございます！続編についてですが、ある程度ページを書き進めてからパスワード解除予定です！公開までもう少しお待ち頂ければ幸いです(;_;)引き続きキュンキュンして頂ける作品になるよう頑張りますのでよろしくお願いします！ (2020年11月26日 5時) (レス) id: 94ca92dfa7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちょびすこ | 作成日時：2020年10月15日 10時
