宮侑似の狐拾ったら人生変わった

絶^／望*の＊始？ま￥'り^？ ページ31

貴方side



教室



ｶﾞﾗｶﾞﾗ



『疲れたー』



侑｢眠…｣



と言いながら2人で教室に入る



『今日4時限だけか…早く帰れるじゃんラッキー』



侑｢今日4時限だけなんか｣



『なんか先生の研修？みたいなので昼飯無しで帰れるらしいよ』



侑｢ほーん｣



『…てか今日数学あるじゃん…』



侑｢数学あるんか…｣



『侑馬鹿だから大変だね。』



侑｢うっさいわ｣



＿＿＿＿

2時限目 自習



ﾋﾟﾛﾝｯ



『ん？なん、』



_￥*?_^死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ね



『ひっ、』



慌てて口を抑える。



『ぁ、う…っひ』



Limeで、みんなに、



＿＿＿角名、治、侑、銀、Aのトークルーム



Aみん、な、Lime、怖い



角名どうしたの?



A文字化け、した、知らない人から、死ね死ね死ね死ね死ね死ね死ねって、Lime、きた



侑!?



怖さで手が震える



銀大丈夫か?



治と、とりあえずどっか集まるか?



侑隣の空き教室が1番や、先生から上手く切り抜けるんやで



全員-私了解



『ぅ、』



侑｢せんせぇ、ちょおいいですか？｣



『！』



先生｢どうしたん？｣



侑｢霧秦さんの顔色悪いんで付き添いしたほうが…｣



先生｢！ほんまやね、連れて行ってあげ。｣



侑｢はい。このまま早退させてもええですか？｣



先生｢おん、ゆっくり休んだ方がええ。｣



侑｢ほんなら銀島に霧秦さんの荷物持ってもらいます。｣



侑｢…霧秦さん、両親が亡くなられてまして…今辛そうなんで病院に行ったほうが…｣



『ぅう…』



先生｢銀島くんと宮くんは一緒に早退してええよ｣



侑｢ありがとぉございます(優しい先生で助かったでほんま…)｣



侑｢銀、荷物持ってきてもろてええ？｣



銀｢おん｣



＊＊＊

Noside



空き教室



ｶﾞﾗｶﾞﾗ



各自自分の荷物を持って空き教室に集まった。



角｢…大丈夫？スマホ、見せて？｣



『うん、』



Aは震える手でスマホの画面を見せた



全｢っ！｣



4人が文面を見る



A以外、この場にいる全員が息を飲んだ

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