やばいやばいやばいやばい ページ6
貴方side
侑｢すっ、すんませんっ、けど…｣
北｢けど、なんや？｣
侑｢…えっと…その…ちょっと色々ありまして！！｣
色々て何！色々て！！
『色々で追いかけられてたらたまったもんじゃない！』
侑｢今日こそマネやれ！｣
『え？やだ！！！』
侑｢なんでや！！｣
(もぉおぉぉぉおやだぁぁぁぁ！！！倫太郎でも治でもいいから誰か助けてえぇぇぇぇえええ！！)
『えっ…その…あ…』
ﾌﾜｯ
後ろから暖かくて、ふんわりとしたいい匂いがした。
角｢ごめんね侑、それは俺だけしか知らないことだからさ｣
『…！！りんたろ！』
私は角名にバックハグされているのだ。
北さんと宮侑の前で！！
北｢ん…おう？角名やないか｣
角｢っす。｣
侑｢！！なんやお前ら、付き合っとんのか｣
『ねぇ倫太郎、どうだと思う？』
角｢んー…まぁ(仮で)付き合っては…いるん…じゃない？｣
『これって付き合ってる内に入るの？だって彼氏(仮)だよ？』
角｢(期間限定の)彼女だね｣
『なんかそれ言葉に語弊がある気もするんだけど』
角｢おっほほ、知らない(笑)｣
『なんだよ！てかバックハグやめい、私の肩取れる』
角｢遠回しにって言うか近道して俺の事重いって言ってるでしょそれ｣
『ソウダヨ！！！』
侑｢お前ら…付き合っとるんか！？！？｣
『あぁ、倫太郎の虫除けみた、むぐっ』
角｢それ言ったら効果なくなる｣ﾎﾞｿｯ
『あぁ、そうだね、ごめん。』ﾎﾞｿｯ
｢『秘密』｣
北｢角名、彼女出来たんやね｣(全てを悟った顔)
『ねぇ倫太郎、これ北さん分かってるよね』
角｢まぁ、北さんだしね。｣
北｢…そろそろ授業始まるで、教室戻り。｣
『はい！北さん！ではまた！！！』
北｢ふは、元気やな。ほなね。｣
侑｢(北さんが笑った！？)｣
角｢(この人笑うんだ…)｣
『さて宮侑。』
『ほなね！！！←』
ﾊﾟｼｯ
角名の手を取って走る。
侑｢あっ！おいちょ！待ちぃや！！｣
ﾀﾞﾀﾞﾀﾞﾀﾞ
角｢…足速いね｣
『角名よりは遅いけど宮侑よりは速い自信がある』
角｢おっほほ、てかさっき動画撮っとけばよかった。北さん滅多に笑わないんだよね｣
『…そう？さっきから私の顔みて(語弊)笑ってたけど』
角｢顔で人を笑わせる天才なんじゃない？｣
『それって褒めてる？もしかして貶してる？』
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紅映 花(プロフ) - あ！抹茶さん！(勝手にあだ名つけてる)いつもコメントありがとうございます！いつもコメント見て元気もらってます！いつもご贔屓←にありがとうございます！ (2020年6月25日 15時) (
レス) id: 363f6bd2a2 (このIDを非表示/違反報告)
抹茶タピオカ2号(プロフ) - とても面白かったです( ≧∀≦)ノこの神小説で、何回か心臓止まりかけたは、、 (2020年6月25日 10時) (レス) id: 48661705e7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紅映 花 | 作成日時：2020年6月2日 18時
